2015年7月11日(土)と7月12日(日)の2日間、愛媛県内子町にある芝居小屋・内子座(愛媛県喜多郡内子町内子2102)にて、森山未來企画による現地滞在型創作のダンス公演『Judas, Christ with Soy（ユダ、キリスト ウィズ ソイ）』が上演されることとなった。
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本作は、森山が平成25年度文化交流使としてイスラエルに滞在していた際、テルアヴィヴで精力的に活動するイスラエル人アーティスト、エラ・ホチルド(Ella Rothschild)と共に、太宰治著『駈込み訴え』をベースに制作したパフォーマンス作品。2014年9月にはイスラエル・テルアヴィヴにてプレミア上演された。
今回は、上演地である愛媛県・内子町にて約一か月間のレジデンス（滞在型創作）の中で、音楽に昨年太鼓芸能集団鼓童から独立した吉井盛悟を迎えてリクリエーション（作品の再構築）を行い、2016年に百周年を迎える約500席の芝居小屋・内子座にてジャパンプレミアとして上演する。
企画：森山未來、演出・美術・振付：Ella Rothschild、音楽：吉井盛悟、出演：森山未來／Ella Rothschild／吉井盛悟 というミニマムなユニットでの公演。近隣県の方はもちろんだが、遠征する価値も十二分にありそうなプレミアステージをぜひお楽しみいただきたい。
ダンス・イン・レジデンス『Judas, Christ with Soy』～太宰治「駈込み訴え」より～は、2015年7月11日（土）～7月12日（日）、全3ステージ。内子座(愛媛県喜多郡内子町内子2102)にて上演される。チケットは、2015年5月30日（土）一般前売、これに先駆けて公式ホームページにて、5月12日（火）～5月17日（日）までチケット特別先行予約が実施されるとのこと。
