湖月わたる×貴城けい×水夏希×彩吹真央×悠未ひろが“宝塚愛”を語りつくす!

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WOWOWライブで毎月放送されている、タカラジェンヌの知られざる一面が見られる番組『宝塚プルミエール』。そのスペシャル版として、11月12日(水)、東京・原宿Solomons~ソロモンズ~にて、WOWOW加入者25組50名を招いた公開収録が行われた。スペシャル版となる今回は、これまでにナビゲーターを務めてきた湖月わたる貴城けい水夏希の三人に加え、彩吹真央 、悠未ひろが加わり、豪華な収録となった。

『宝塚プルミエール』をはじめ、WOWOWで放送されるステージ番組はどれもオススメ!

前半では、生バンドの演奏に合わせて、一人一曲ずつ歌唱、さらに五人で「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」を歌う“スペシャルLIVE”を披露。後半は会場の参加者からよせられた「今でも宝塚の夢を見る?」など、宝塚にまつわる質問や、「最近ハマっていることは?」といったプライベートに迫る質問をもとにした“○×トークコーナー”が収録された。また、和気あいあいとしたトークコーナーの中では、五人が真剣な表情で現役時代を振り返ったり、100周年となる宝塚歌劇の魅力を語り合ったりする様子も見られた。

宝塚プルミエール

収録を無事に終えた後、貴城が「(五人の中には)久しぶりに会う方たちもいたのですが、それでも、学年が違っても、家族みたいに楽しく話せました。(一緒に過ごして)安心できるというところが宝塚の魅力だなと改めて感じられました!」と笑顔で振り返ると、彩吹も「上級生の方も下級生の方も久しぶりにお会いして、その時の空気感に戻って温かい気持ちになれました」とタカラジェンヌがそろった番組ならではの魅力を語った。さらに2013年に宝塚歌劇を退団したばかりの悠未も「卒業して間もないのですが、世間の荒波にもまれてこうして宝塚の方とお会いすると『温かいな』と感じました。そんなふうに家族みたいに感じたりするのは宝塚しかないと思います。ますます“宝塚愛”が深まりました!」と卒業したてならではの感想を口にすると、四人の先輩たちからは思わず笑い声があがった。

また、“○×トークコーナー”が大のお気に入りという水は「お客さんに収録の様子を実際に見ていただく機会はなかなかないので、『こんな風にやっているんだ』と楽しんでいただけたのではないかと思いますし、私も楽しかったです」と語るなど、五人ともファンを前にした公開収録を楽しんでいたようだ。

宝塚プルミエール

最後に、このスペシャル版でMCを務めた湖月は「(宝塚ファンは)圧倒的に女性人口が多いのですが、男性の方でも楽しんでいただけると思います。舞台は生で観ていただくのがなによりなのでこの番組をきっかけに興味をもってくださった方にはぜひ劇場に足を運んでほしいと思います」と視聴者へのメッセージで締めくくった。

公開収録の模様は、11月22日(土)に開催される『TOUCH!WOWOW 2014』のWOWOWライブ『宝塚プルミエール 壮一帆 退団スペシャル』(11:00から)と、12月27日(土)のWOWOWライブ『宝塚プルミエール WOWOW×宝塚歌劇100周年 拡大版』(14:00から)の2回に分けて放送される。

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