木村拓哉、綾瀬はるか、堺雅人など出演、2011年にTBS系で放送されたドラマ『南極大陸』について、あらすじやキャスト、配信情報をまとめて紹介する。
ドラマ『南極大陸』配信情報
『南極大陸』の配信状況は以下の通り。
| 動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
|---|---|---|
| U-NEXT（ユーネクスト） | × | 初回登録に限り 31日間無料 |
| Amazon Prime Video（アマゾンプライム） | × | 初回登録に限り 30日間無料 |
| Netflix（ネットフリックス） | × | 無料期間なし |
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ドラマ『南極大陸』作品情報
『南極大陸』は、「 inaccessible＝接近不可能 」な領域に立ち向かう南極観測隊の男たちと、それを支える人々を描いたヒューマンドラマ。
| 作品名 | 『南極大陸』 |
|---|---|
| 原作 | 北村泰一の小説「南極越冬隊タロジロの真実」（小学館） |
| 放送年 | 2011年 |
| 話数 | 全10話 |
| チャンネル | TBS |
| 脚本 | いずみ吉紘 |
| 演出 | 福澤克雄 |
| キャスト | 木村拓哉、綾瀬はるか、堺雅人、柴田恭兵、香川照之、緒形直人、渡瀬恒彦、山本裕典、吉沢悠、岡田義徳、志賀廣太郎、川村陽介、ドロンズ石本、木村多江、芦田愛菜、井上瑞稀、加藤貴子、さくら、大野いと、山本學
ほか |
本作はTBS開局60周年を記念して、民放の大河ドラマとして制作されたもの。制作期間はおよそ半年以上になり、南極大陸のシーンは北海道根室市で撮影された。
ドラマ『南極大陸』あらすじ
昭和30年、戦後10年を迎えようとしていた日本は、失われた自信を取り戻そうと奔走していた。
その頃、世界各国で活発になっていた地球観測の動きに、日本も南極観測への参加を表明する。しかし、アジア諸国で唯一の参加であること、敗戦国であるということから世界中から白い目で見られる。
実際、日本が担当になったのは、「 inaccessible＝接近不可能 」な場所だった。
地質学者の倉持岳志は、ようやく日本の底力を見せるときだと命がけの戦いに挑むことを決意するが、無謀な挑戦に対して国も企業も及び腰になっていて…。
ドラマ『南極大陸』キャスト
倉持岳志（キャスト：木村拓哉）
東京大学理学部の助教授。地球地理学の研究者をしており、今回の南極観測への参加をいの一番に表明した。戦争で妻を亡くしている。
『HERO』、『ロングバケーション』、『GOOD LUCK!!』など
高岡美雪（キャスト：綾瀬はるか）
倉持の義理の妹。まさしく大和撫子で、南極大陸の観測に挑戦する倉持を、心配しながらも影から支える。
『JIN−仁−』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『義母と娘のブルース』など
氷室晴彦（キャスト：堺雅人）
南極観測隊の一員であり、大学時代は倉持と同じ東大山岳部に所属していた。プライドが高いリアリスト。
『半沢直樹』、『VIVANT』、『リーガルハイ』など
白崎優（キャスト：柴田恭兵）
南極観測隊の隊長であり、東京大学理学部の名誉教授。アメリカ、ソ連を中心とする国際地球観測年特別委員会から「南極会議」に招かれ、観測隊の隊長となる。
星野英太郎（キャスト：香川照之）
南極観測隊の一員で副隊長。京都大学理学部の教授で、おっとりした京都弁がトレードマーク。人懐っこい性格で、倉持の良きアドバイザーとなる。
内海典章（キャスト：緒形直人）
南極観測隊の一員。新聞社に勤めており、倉持の南極観測計画に賛同して資金援助のキャンペーンを企画し、自身も観測に参加することになる。
倉持の父（キャスト：渡瀬恒彦）
船乗りをしていたときに、日本人初の南極上陸となる「白瀬探検隊」の乗組員だった。
南極上陸の際に見たクジラやオーロラなどを幼い倉持に語って聞かせたことが、倉持が南極に強い憧れを抱くきっかけとなる。
ドラマ『南極大陸』主題歌
ドラマ『南極大陸』の主題歌は中島みゆきの「 荒野より」。
