バレエ『えんとつ町のプペル 2024』再演!大人から子どもまで楽しめる公演に

当ページには広告が含まれています

西野亮廣の絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎)が、昨年に続きバレエとして上演される。これまでに演劇、映画、ミュージカル、音楽朗読劇、歌舞伎とさまざまなメディアで展開されてきた本作のバレエプロジェクトが、再演を迎えた。

目次

バレエ『えんとつ町のプペル 2024』のキャスト紹介

再演となる今回は、原作・脚本を手がける西野が取締役を務める株式会社CHIMNEY TOWNが、新たに運営協力に参加。初演と同じく、製作総指揮の関巴瑠花 、演出・振付の宝満直也のもと、出演者にはプペル&ブルーノ役の風間自然、ルビッチ役の竹田仁美 (元NBAバレエ団プリンシパル)、スコップ役の八幡顕光(元新国立劇場バレエ団プリンシパル)、レベッカ役の白石あゆ美(元K-BALLET COMPANY プリンシパル)、キャシー役の勅使河原綾乃(NBAバレエ団プリンシパル)、ルイーズ役の土田明日香(バレエシャンブルウエスト)、街灯役の岡博美 (東京シティバレエ団)、 盆子原美奈に加え、Braulio Alvarez、 安村圭太(東京バレエ団)、そしてローラ役の水井博子らが出演する。

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

絵本から飛び出した「えんとつ町のプペル」ゲネプロには0歳児も

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

絵本から飛び出したような、カラフルなえんとつ町を表現した舞台セットや、アトリエヨシノ制作のえんとつ町の住人たちを表現した芸術的な衣装で絵本の世界を表現し、そして言葉のないバレエだからこそ、音符や言葉がみえるような宝満の振付とそれを踊るダンサーたちの表現力で、観客の心の奥深くへと物語を届ける。

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

クラシックバレエのパドドゥや美しいコールドバレエのシーンに加え、コンテンポラリーダンスによるダイナミックな表現で原作絵本の魅力を遺憾なく引き出した作品に仕上がっている。

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

コミカルなダンスシーンでは客席から自然と手拍子が起きるなど、大人から子どもまで楽しめる内容となっている。公開ゲネプロには、クラウドファンディングに参加した観客が「0歳から」参加可能となっており、実際に客席には赤ちゃんの姿も。ちょっと怖いシーンでは泣いてしまったが、スコップと子どもたちの楽し気なシーンではぴたっと泣き止むなど、感じるままの反応を示していた(本番は3歳以上が観劇可能)。

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

バレエ『えんとつ町のプペル 2024』は、めぐろパーシモンホール 大ホールにて9月19日(木)に2公演上演。

バレエ『えんとつ町のプペル』2024舞台写真

また、本公演のアーカイブ配信も決定している。
【予約販売】2024年9月18日(水)~10月31日(木)
【視聴期間】2024年11月上旬~2025年3月31日
【料金】3,300円(税込) ※配信開始からは3,850円(税込)
チケットペイ: https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=52974

「えんとつ町のプペル」関連商品はこちら(Amazon)

バレエ『えんとつ町のプペル』公演情報

【公式サイト】https://poupelle-ballet.com

 
バレエ『えんとつ町のプペル』舞台写真

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次