2023年2月から東京、大阪などで上演されるブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』。今回、ディーナ・ジョーンズ役の望海風斗に続き、第二弾キャストとして、福原みほ、村川絵梨、sara、spi、内海啓貴、なかねかな、岡田浩暉、駒田一らが出演することが分かった。
トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年にはビヨンセ主演で映画化された世界中で圧倒的な人気を誇るブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』。「Dreamgirls」、「OneNightOnly」、「(AndIAmTellingYou)I’mNotGoing」など、ミュージカルの枠を超えて愛される名曲の数々が作品を彩り、1960年代アメリカの煌びやかなショービジネスの世界を繰り広げる注目作。2023年2月から、読売演劇大賞で優秀演出家賞を2年連続受賞した注目の演出家・眞鍋卓嗣が演出する初の日本オリジナルキャスト版が上演される。
今回、すでに出演が発表されていたディーナ役の望海風斗に続き第二弾キャストが発表された。ディーナと共に結成したボーカルトリオ「ザ・ドリーメッツ」メンバーの一人、ソウルフルな歌声を持つエフィ・メロディ・ホワイト役は福原みほと村川絵梨がWキャストで務めることに。
また、控えめで朗らかな性格であるローレル・ロビンソン役をsara、ザ・ドリーメッツのマネージャーでエフィと恋人関係になるカーティス・テイラー・ジュニア役をspi、エフィの弟でザ・ドリーメッツの作曲・振付を担当しているC.C.ホワイト役を内海啓貴、エフィのグループ脱退後メンバーとして加わる新人歌手ミシェル・モリス役を、なかねかなが演じる。そして、人気R&Bスターで既婚者でありながらローレルと恋仲になるジェームズ・”サンダー”・アーリー役を岡田浩暉、さらに、ジェームズのマネージャーであるマーティ・マディソン役を駒田一が務める。
新キャスト共に、まばゆいスポットライトを浴びた夢見る女性たちの新ビジュアルも公開。撮影は国際的に活躍する写真家LeslieKeeが担当しており、煌びやかなスポットライトを浴びて歌う姿に公演への期待が高まる。
ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』公演情報
スケジュール
【東京公演】2023年2月5日(日)~2月14日(火) 東京国際フォーラムホールC
【大阪公演】2023年2月20日(月)~3月5日(日) 梅田芸術劇場メインホール
※その他、福岡公演/博多座、愛知公演/御園座(2023年3月)あり。
スタッフ・キャスト
【脚本・作詞】TOM EYEN(トム・アイン)
【音楽】HENRY KRIEGER(ヘンリー・クリーガー)
【オリジナル・ブロードウェイ版演出・振付】MICHAEL BENNET(マイケル・ベネット)
【翻訳】徐賀世子
【訳詞】福田響志
【演出】眞鍋卓嗣
【キャスト】
望海風斗、福原みほ・村川絵梨(Wキャスト)、sara/spi、内海啓貴、なかねかな、岡田浩暉、駒田一
石井千賀、ICHI、伊藤広祥、岡本華奈、Sarry、仙名立宗、高橋祥太、高橋卓士、茶谷健太、遠山裕介
菜々香、西岡寛修、原田真絢、丸山泰右、森山大輔、吉井乃歌(50音順)髙橋莉瑚(スウィング)