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劇団鹿殺し若手公演『のべつ幕なし』&『ガムシャリズム』同時開幕!

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2016年4月13日(水)より、劇団鹿殺し若手公演が2会場同時に開幕した。一つは【劇団鹿殺し5年生企画】による旗揚げ公演『のべつ幕なし』、もう一つは【野生児童】による第2回公演『ガムシャリズム』だ。『のべつ幕なし』は、東京・下北沢シアター711にて、『ガムシャリズム』は、東京・王子小劇場にて、どちらも4月17日(日)まで上演される。

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【劇団鹿殺し5年生企画】は、劇団鹿殺し入団5年目を迎えるメンバー4人(浅野康之、峰ゆとり、鷺沼恵美子、近藤茶)が立ち上げたユニットで、今回が旗揚げ公演となる。小劇場の名だたる劇団に所属するバリエーション豊かな客演陣を迎え、今作ではコントのような言葉遊びで表現される峰の脚本を軸に、様々な背景を持った人間の悪意と愛情が交錯する物語を描く。役者はもちろん、鹿殺し仕込みの楽器の使い方、そして舞台セットの変化も見どころだ。

劇団鹿殺し若手公演『ガムシャリズム』_2

一方【野生児童】は、劇団鹿殺し入団3年目の有田杏子が立ち上げたプロデュースユニット。第1回公演「1980'」では、2015年度佐藤佐吉賞の優秀演出賞を受賞した。「やりたいことを、真摯に実現」をモットーに、できない理由より、どうしたら実現できるかを考える前のめりな姿勢が特徴。今作品では元野球部、吹奏楽部、そして今回の為だけに楽器を始めた役者によって、リアルかつポップな学生劇を繰り広げる。出演者の実体験を取り入れているため、シーンの端々で懐かしさやひりひりするものを感じる作品に仕上がっている。

今回の上演にあたり、【劇団鹿殺し5年生企画】主宰の浅野と【野生児童】主宰の有田よりそれぞれコメントが届いた。

◆浅野康之(劇団鹿殺し5年生企画・主宰)
いよいよ、劇団鹿殺し5年生企画vol.0「のべつ幕なし」が幕開けです。「今の僕達」を詰め込みました。10人のキャストで峰くんのやりたい事でごった返す脚本を遊び尽くします。「人生の決定権はいつも自分自身にある」そんなテーマがこの脚本にはあるなと、それを強く想いながら造りました。ただ脚本の峰くんが想って書いていた事と、僕が演出しながら想った事。きっと一緒ではないです。けれどうまく噛み合って一本筋通った荒馬のような人間劇になりました。4月の春爛漫の中、ぜひ『のべつ幕なし』に時間を割いていただけたらと思っております。
下北沢シアター711にてお待ちしてます。

◆有田杏子(野生児童・主宰)
野性児童のモットーは「やりたいことを、真摯に実現」です。今回も「リアルでポップな学生劇」に真っ向から挑みました。今まで自分があまり経験したことのない創り方でとことん「役者の素材」にこだわりました。春、王子小劇場ならでは、という状況にもこだわったつもりです。めいっぱい楽しんでいただけたらと思います。

劇団鹿殺しの若き才能たちの、新たな挑戦をお見逃しなく!

劇団鹿殺し5年生企画vol.0『のべつ幕なし』は東京・下北沢シアター711にて、『ガムシャリズム』は、東京・王子小劇場にて、それぞれ4月17日(日)まで上演。

劇団鹿殺し若手公演『のべつ幕なし』_3

◆『のべつ幕なし』
【作】峰ゆとり 【演出】浅野康之
【出演】浅野康之、鷺沼恵美子、近藤茶、峰ゆとり、井上ほたてひも(ポップンマッシュルームチキン野郎)、多田香織(KAKUTA)、背乃じゅん(こゆび侍)、日高ボブ美(ロ字ック)、松本亮、山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)
【あらすじ】
「さしずめオレはパーフェクトだ。なに不自由なく今日を生きている。
この家族をみていると生きるにあたり必要なモノ価値あるモノは、金?夢?家族?宗教?それとも愛?オレはわかったよ。オレはとうとうわかったんだ!
印刷工場で働く父フミオと家庭を愛する妻ノリコ。フミオの夢により障害を背負ってしまった息子タケシ、婚活にいそしむ姉アイミ、大学で福祉を学ぶ妹リコからなる5人家族の小林家。
「タケシの運命が変わったことで私たちの運命も変わってしまったよ」父フミオの新たな「夢」を発端に小林家の運命が変わってしまう。各々が「モノ」をみつけようと、様々な背景をもった人間の悪意と愛情が交錯する物語であるー。

劇団鹿殺し若手公演『ガムシャリズム』_3

◆『ガムシャリズム』
【作・演出】有田杏子 【演出協力】成島秀和(こゆび侍)
【出演】廣瀨瞬、櫻井拓也、山本大樹、牛尾茉由(演劇集団円)、山﨑由布子、おくむらたかし、川原真衣、谷松香苗、井田由依香、治はじめ、梅田優作(劇団重惑)、山下雄基(演劇ユニットパラレロニズム)、浅井慎ノ介、新里哲太郎(劇団居酒屋ベースボール)、有田杏子
【あらすじ】
とある小さな町の高校。生徒がのびのびと生活していて部活動も盛んであった。が、いずれも人数が少なく特に成果をあげているところはなかった。やがて学校自体が廃校に追い込まれる。そんな時、甲子園、コンクールを目指していた弱小野球部と吹奏楽部を利用して入学生を増やそうという声があがる。2つの部活が成果を出す事が学校存続につながるのでは?!やがて様々な部活から生徒が引き抜かれ即席のチーム、楽団が結成される。
元野球部、吹奏楽部・・・そして今回の為だけに楽器を始めた役者によってリアルかつポップな学生劇が繰り広げられる!リアルな芝居とはなんなのだろうかー。

(文/エンタステージ編集部)

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