橋本淳、黒木華、安達祐実、平原テツらで舞台『もはやしずか』現代夫婦の問題をベースに問う存在意義

演劇

2022年4月に東京・シアタートラムにて上演される舞台『もはやしずか』より公演ビジュアルが公開された。「劇団た組」主宰・加藤拓也が描く物語の世界観を、橋本淳、黒木華、安達祐実、平原テツらが踏襲して表現している。

中心となるのは、長い期間の不妊に悩んでいる夫婦。やがて治療を経て子どもを授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子どもが障がいを持っている可能性を示される。夫は過去のとある経験から出産に反対するが、そのことを知らない妻はその反対を押し切り出産を決意し･･･。現代夫婦における問題をベースに、家族、そして自分自身の存在意義を問いかける。

舞台『もはやしずか』は、2022年4月2日（土）から4月17日（日）まで東京・シアタートラムにて上演される。チケットは、3月5日（土）10：00より一般発売開始。