伊藤健太郎降板の舞台『両国花錦闘士』主演はジャニーズJr.原嘉孝に、木村了の特別出演も決定

2020年11月9日
2020年11月9日
ニュース, 演劇
原嘉孝, 木村了, 両国花錦闘士

演劇

舞台『両国花錦闘士』にて、伊藤健太郎の降板を受け、主演・昇龍役を原嘉孝（ジャニーズ Jr.）が演じることが発表された。原は、もともと同作品に昇龍の兄・清史役ほかで出演を予定だったため、兄・清史役役として木村了が新キャストとして特別出演することも決定した。

急な配役変更となったが、原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります。プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います」とコメント。

木村も「誠心誠意、表現させて頂きます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います」と意気込みを語っている。

本作は、1989年から1990年にかけて「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）にて連載された岡野玲子による漫画の初舞台化作品。明治座、東宝、ヴィレッヂの3社のプロデューサー3名が集う“三銃士企画”の第1弾。作・演出は青木豪が手掛ける。

共演に大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎（ジャニーズ Jr.）、根岸葵海（ジャニーズJr.）、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁、など。

コメント紹介

◆原嘉孝（ジャニーズ Jr.）
急遽、昇龍役を演じることになり、正直最初は戸惑いを隠せませんでした。
ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります。プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います。今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、是非、劇場で感じていただけたら幸いです。千秋楽を迎える2021年1月28日（木）まで、応援のほど、よろしくお願いします。

◆木村了
皆様、木村了でございます。
この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘って頂き、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメントに戻って参りました。誠心誠意、表現させて頂きます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。
そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力いたします。よろしくお願いいたします。