シガニー・ウィーヴァー主演のコメディ映画『デーヴ』がミュージカルに!


ケヴィン・クラインとシガニー・ウィーヴァー主演による1993年の映画『デーヴ』が、ブロードウェイでミュージカル化されることが明らかとなった。米大統領ビル・ミッチェルにソックリなデーヴが、一晩限り大統領の替え玉を引き受けるが、本物が急死!替え玉生活の延長を余儀なくされるが、持ち前の誠実さで、デーヴが政治を改革していく様が描かれるヒューマン・コメディだ。

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米BROADWAY.COMによると、映画会社ワーナー・ブラザーズのミュージカルや舞台を製作する部門「シアター・ベンチャーズ」によって製作される舞台版で、作曲を担当するのはトニー賞受賞者の作曲家トム・キット(『ブリング・イット・オン 』)。作詞家のネル・ベンジャミンと脚本家のトーマス・ミーハン(舞台版『アニー』)がキットとタッグを組むとのこと。映画版ではケビンがデーヴ役を、そして大統領夫人を演じたのはシガニーだったが、舞台版のキャスト陣は今のところ発表されていない。

シアター・ベンチャーズは『デーヴ』のほか、ホラー作家スティーヴン・キング作の映画『ミザリー』と、ホラー・コメディ『ビートル・ジュース』もブロードウェイで舞台化することを決定。また『チャーリーとチョコレート工場』のミュージカル版をすでに製作し、2013年5月ロンドンのウェストエンドにて上演している。こちらは2016~17年に、ブロードウェイで公演する可能性があると報じられている。

舞台版『デーヴ』は、早くて2015年後半に開幕予定。

チケットぴあ
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