土方歳三役に崎山つばさ!『薄桜鬼』がWOWOWで実写ドラマ化(第1話無料放送)

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『薄桜鬼』が、WOWOWで実写ドラマ化することが発表された。『WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼』で新選組副長・土方歳三役を演じるのは崎山つばさ。崎山は、これまでにWOWOWオリジナルドラマには『連続ドラマW 絶叫』『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』に出演してきたが、主演を務めるのは今回が初となる。

「薄桜鬼」は、2008年に第1作目が発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム(通称:乙女ゲーム)。これまでにゲームをはじめ、TVアニメ、劇場版アニメ、舞台、ミュージカル、コミックなどさまざまなメディアミックス展開を繰り広げており、第1作目の発売から13年を経た現在でもなおシリーズを重ねている、大ヒットシリーズとなっている。

物語の舞台は、幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女、雪村千鶴。その千鶴の前に現れたのは、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方歳三が率いる「新選組」の隊士たちだった。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。しかし、千鶴の父・綱道は、その羅刹とも新選組とも、切っても切れぬ因縁があったのだ。やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる・・・。

史実と同じく新選組に立ちはだかる苦難、千鶴と隊士の恋、そして父・綱道の行方と千鶴自身に隠された衝撃の事実とは。

崎山は、「鬼の副長」と呼ばれ恐れられながらも、新選組のため、己の信念のために刀をふるう土方を、力強く、かつ繊細に演じる。発表に合わせて、15秒の超特報映像も公開された。この撮影は、これまでに数多くの時代劇の名作を世に送り出してきた東映京都撮影所で行われたという。監督は六車雅宣と西片友樹、脚本は保木本真也、音楽は諸橋邦行が担当。

原作でお馴染みのその他の新選組隊士、彼らと対立する「鬼」、そして物語の重要なカギを握る少女・千鶴を演じるキャストや、詳細な放送・配信時期については、続報を待とう。

『WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼』は、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信。第一話無料放送、全10話を予定。

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目次

コメント紹介

◆崎山つばさ(新選組副長・土方歳三役)
<本作へのご出演が決まった際のお気持ちについて>
率直に嬉しかったです。色んな方が演じてきた新選組や土方歳三を自分も演じる事が出来るのには大きな喜びを感じました。ただ人気のある作品であり人物なのでプレッシャーはありました。尚且つ初めての実写化という事もありましたので、しっかりと作品や役と向き合い薄桜鬼が好きな方や新選組や土方歳三を好きな方に責任を持って演じなければならないと思いました。

<「土方歳三」というキャラクターの魅力や演じる上で心がけた点>
色々な土方歳三の解釈が存在すると思います。「薄桜鬼の土方歳三」「歴史上の土方歳三」と両方を加味して様々な文献や資料を読みながら自分なりの土方歳三を演じたいと思いました。「薄桜鬼」においては雪村千鶴というキーマンがいるので、彼女とのやりとりの中で土方がどんな表情や行動をするのか、などを念頭に大切に演じました。歴史には深くは書かれていない余白や隠れた部分を脚本と照らし合わせながら演じさせていただきました。

<視聴者の皆様へのメッセージ>
「薄桜鬼」という作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました。
時代劇版「薄桜鬼」のような世界観で撮っていただき、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います。「薄桜鬼」ファンの方も歴史ファンの方も両方楽しんで観ていただける作品だと思いますので是非、ご覧いただけると嬉しいです。

◆原作:オトメイト 『薄桜鬼』総合プロデューサー/藤澤経清

この度は薄桜鬼実写ドラマの公式発表となり、大変うれしく思っています。
薄桜鬼は史実の新選組を題材にした作品であるため、今回の発表は「ついに薄桜鬼が実写に」という思いもあってとても楽しみにしていました。
また本作はコロナ禍等のなかで大変な困難を経て制作が進められたこともあり、とても感慨深い思いでいっぱいです。
ファンの皆様にもきっと満足してもらえる作品となっていますので、是非、お楽しみにお待ちください。

あらすじ

幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女、雪村千鶴。その千鶴の前に現れたのは、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方歳三(崎山つばさ)が率いる「新選組」の隊士たちだった。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。しかし、千鶴の父・綱道は、その羅刹とも新選組とも、切っても切れぬ因縁があったのだ。やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる…。

【公式サイト】https://www.wowow.co.jp/drama/original/hakuoki/

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