2020年9月11日（金）に埼玉・所沢で大千秋楽を迎える浜中文一主演舞台『スケリグ』がオンデマンド配信されることが発表された。本作には浜中の他、大東立樹、清水らら、奥村佳恵、工藤広夢、金子昇、瀬戸カトリーヌらが出演している。
本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に書かれた同名の傑作児童書（Skellig）の舞台化作品。ウォーリー木下の演出で、2019年に初上演された。再演が決まった今年、注目を集めていた話題作だったが新型コロナウイルスの影響により、東京公演8公演、ツアー公演8公演が中止に。
7月31日から8月16日まで紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて東京公演、その他大阪、愛知、相模大野公演を行いついに9月11日（金）に所沢にて大千秋楽を迎えることになった本作。今回、チケットぴあ・ローチケ LIVE STREAMING・イープラスにて、オンデマンド配信されることが決定した。
第一弾配信では、開幕の感動をもう一度楽しめる東京初日公演の映像を配信。そして、第二弾配信では、追加公演として9月5日（土）に行われた相模大野公演、特典映像としてキャスト全員の特別インタビュー映像が配信されるという。相模大野公演では、通常の収録カメラだけでなく、舞台前や舞台上にもカメラを設置。客席からでは見ることのできない、オンデマンド配信映像ならではの臨場感を楽しむことが出来る。
【あらすじ】
古い家に引っ越したマイケル(大東立樹)は、荒れ庭のガレージの片隅で、ボロ雑巾のような「彼」を見つけた。ホコリと虫の死骸まみれの服、捻じ曲がった身体、その背中には奇妙なものが生えていた。 彼の名前は「スケリグ」(浜中文一)。
マイケルにはまだ赤ちゃんの妹がいる。でも重い病気で、パパ(金子昇)とママ(瀬戸カトリーヌ)は妹にかかりきり。マイケルは隣の家の女の子・ミナ(清水らら)と一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。月明かりの中の冒険、廃墟に住むフクロウたち、小さな妹への想い、そして、とても不機嫌でとても不思議なスケリグのくれる奇跡――。
無垢な心が見つめる生と死…、ファンタジックな世界から大切なものが伝わる、切なくてあたたかな救いのストーリー。
◆配信情報
シーエイティプロデュース 舞台『スケリグ』
【オンデマンド配信 第一弾】
10月3日（土）13：00～10月4日（日）1：00
本編：東京公演(初日) 7月31日14：00公演
（7月31日14：00～生配信された映像の再配信）
【オンデマンド配信 第二弾】
10月4日（日）14：00～10月5日（月）2：00
本編：相模大野公演 9月5日15：00公演
特典映像：キャスト特別インタビュー（約20分予定）
（相模大野公演の終演後に収録した、出演者全員による特別インタビュー）
【視聴チケット料金】各3,500円（税込）
【視聴チケット発売】
第一弾：9月12日（土）10：00～10月3日（土）22：30
第二弾：9月12日（土）10：00～10月4日（日）23：30
【チケット販売＆配信先】
チケットぴあ： https://w.pia.jp/t/skellig-pls/
ローチケ LIVE STREAMING： https://l-tike.com/play/skellig-online/
イープラス： https://eplus.jp/skellig/
【作】デイヴィッド・アーモンド
【翻訳】浦辺千鶴
【演出】ウォーリー木下
【出演】浜中文一、大東立樹(ジャニーズ Jr.) 、清水らら、奥村佳恵、工藤広夢、金子昇、瀬戸カトリーヌ、吉田能(演奏)
【公式サイト】 https://skellig.jp
