舞台『血界戦線』舞台写真到着!百瀬朔「原作の迫力をそのまま」

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2019年11月2日(土)より東京・天王洲 銀河劇場にて舞台『血界戦線』が開幕。11月14日(木)からは大阪公演がスタートする。

「血界戦線」とは、2008年より「ジャンプSQ.」(集英社)で連載を開始し、現在は「ジャンプSQ.RISE」にてセカンドシーズンにあたる「血界戦線 Back 2 Back」が連載中の内藤泰弘の人気漫画。舞台の脚本・演出は西田大輔が手掛ける。

出演者には百瀬朔、岩永洋昭、猪野広樹、久保田秀敏、長尾寧音、伊藤澄也、安藤彩華、萩野崇、川上将大、斉藤瑞季、甲斐千尋、佐々木喜英、丹澤誠二らが名を連ねている。以下、初日を迎えたキャストからのコメントを紹介する。

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◆百瀬朔(レオナルド・ウォッチ役)
初日を迎えて、キャスト・スタッフの皆様と、やっとここまで来られたなという気持ちでいっぱいです。その分、皆さんに観ていただく舞台は最高のものになるのではないかと、僕自身も期待しておりますし、皆さんも期待して観に来ていただけたらと思います。

登場人物にはそれぞれ特殊能力があるので、見どころはその格好良さと必殺技を出す時の表現の仕方。原作ではもちろんですが、舞台によって表現できる方法があると思っていて、僕はそこがすごく素敵だと感じています。

舞台『血界戦線』は、とてもおもしろくて迫力のある作品で、その原作の迫力をそのまま持ってきた作品になっていると思うので、皆さん楽しみにしていてください!

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◆岩永洋昭(クラウス・V・ラインヘルツ役)
素敵なスタッフ・キャスト一同で、全力をもって推して参りたいと思います。よろしくお願いします。見どころ?・・・愚問ですね。見どころではないところはありません!

約1ヶ月間、スタッフ・キャスト全員で身を粉にしてひとつの目標に向かって走って参りました。「なんか分からないけどカッコイイ、おもしろかった!」という作品になっているのではないかと、我々は自負しています。劇場へワクワクしながら来て、涙を流し、笑い、カッコイイと痺れ、フラフラになりながら帰ってください。以上! 推して参る!

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◆猪野広樹(ザップ・レンフロ役)
原作のおもしろさにプラスして、脚本・演出の西田大輔さんが作る世界観というものをキャスト・スタッフみんなで作り上げてきました。本当に大変な稽古期間だったのですが、皆さんにぜひ楽しんでいただければなと思います。

(岩永さんの言う通り)全部が見どころですが(笑)、一幕と二幕で全く作風が変わります。一幕のスピード感、そして二幕はどうなっていくのか というところも楽しみにしていただきたいです。個人的には役のために肌を全身黒くしましたので「なぜ全身を黒くしなければならなかったのか」というところにも注目していただければないと思っております。

“原作からそのまま飛び出してきた”というところもあれば“舞台ならではの表現”というものもありますし、それぞれの役者が考えてきた役に対してのアプローチもあります。自分は尊敬している演出家のひとりである西田大輔さんと今回一緒にやれたということが大きいですし、西田さんだからこそ成立した世界観がある作品です。それが劇場にいらっしゃったお客様にどう映るのか楽しみです。お待ちしています。

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◆久保田秀敏(スティーブン・A・スターフェイズ役)
「血界戦線」という作品は、僕ら人間たちが暮らす人界と、異界の者たちの世界が交わって物語が始まります。人界と異界の者たちによる「パレード」のような、照明と映像の合わせとてもにぎやかな演出もあり、お客様のイメージによっていろいろな捉え方ができる作品だなと思っています。

必殺技を出す時に技名を叫んで繰り出す、“「血界戦線」といえば”の場面演出が見どころだと思います。個人的には、血管に氷の針を通すかもしれないです。この意味が分からない人は、ぜひ実際に観てお確かめください(笑)。

いよいよ開幕となります。必死に稽古して、原作の世界観を具現化するためにがんばってきました。皆様の期待を超える作品を作って参りたいと思います。ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

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舞台『血界戦線』は、以下の日程で上演。

【東京公演】2019年11月2日(土)~11月10日(日) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】2019年11月14日(木)~11月17日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

【公式サイト】https://www.marv.jp/special/s-kekkaisensen/​
【公式Twitter】@KekkaiStage
【公式ブログ】http://ameblo.jp/kekkai-stage/

(C)内藤泰弘/集英社 (C)舞台『血界戦線』製作委員会

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