2019年11月3日(月・祝)東京・日本青年館にて舞台『俺たちマジ校デストロイ』が1日限りのスペシャルLIVEとなるマジステLIVE2019『NEO★FES』が開催された。以下、オフィシャルレポートをお届けする。
本公演は、オールキャストによる舞台オープニングバージョンの「マージナルデイズ・デストロイ!」で幕を開け、トモ(谷水力)が「みんな~!今日は楽しんでいってくれよな~!」と叫ぶと客席からは早速大歓声が沸き起こった。
続けて舞台公演の日替わりLIVEパートで披露したオリジナルユニットのトモ(谷水力)・ニーナ(野口稜介)・メグ(熊谷魁人)・キスケ(永田聖一朗)によるブンブン!の掛け声でおなじみの「Boom Boom Bomber!」、トモ(谷水力)・ジュン(堀海登)の激しいロックチューン「Shine VS Knight」、ニーナ(野口稜介)・ミユ(小南光司)セクシーな腹チラ、床ドンのダンスが魅力的な「NaKeD」、メグ(熊谷魁人)・キスケ(永田聖一朗)・ユッキー(大橋典之)の「RIDE ON WAVE」を続けて披露し会場を盛り上げた。
トークコーナー後、メイド衣装のミユ(小南光司)とジュン(堀海登)によるユニットみゅうにゅうが登場し「ラブリージュース♡100パーセント」を披露すると会場からは、超絶カワイイミユくん!ジュンくん!のコールが起こり大きな盛り上がりをみせた。
その後辰生(神永圭佑)と竜(横井翔二郎)のユニット、プリンスワンが登場し舞台公演でも大人気だった「ロミオとカナリア」をクールに歌い上げると、続けてライブ初披露となる新曲「Twilight Wish」を披露すると客席からは大きな歓声が上がり、二人のセクシーで激しいダンスと美声に酔いしれた。
プリンスワンのMCが終わると、今回のスペシャルライブ限定となるシャッフルユニットでのメドレーがスタート。舞台公演時の日替わりユニットのメンバーをさらにシャッフルしてLIVEを行うという、まさに1日限りのスペシャルメドレーを披露した。
メドレーはミユ(小南光司)・ユッキー(大橋典之)による「Shine VS Knight」で始まり、メグ(熊谷魁人)・キスケ(永田聖一朗)の「ラブリージュース♡100パーセント」では二人がスカートを履いて登場。客席から可愛い~!!という大歓声があがった。
ジュン(堀海登)・竜(横井翔二郎)の「NaKeD」では溢れる色気で観客を魅了し、注目ポイントの床ドンでは客席から黄色い歓声が。最後はトモ(谷水力)・ニーナ(野口稜介)・辰生(神永圭佑)による「RIDE ON WAVE」で、メドレーが終了。大興奮のままライブはラストスパートへ。
今回のLIVEで初披露となるマジ校デストロイの新曲「C‘mon Now!」が披露されると、会場のボルテージは最高潮までヒートアップ。「MAGIC CALL!!」では一体感のあるコール&レスポンスが会場中に響き渡った。
ラストMCでは、トモ(谷水力)が「舞台が終わっても、素敵な仲間たちとまたLIVEが出来るなんて夢みたいな時間でした。本当にありがとうございました。」とコメント、舞台自体が初めてだったニーナ(野口稜介)は「僕にとってはすべてが初めてだったこの作品で、いろんなことを一から教えてくれる素敵な先輩方に恵まれ、沢山のファンの方に出会えて大袈裟ではなく本当に幸せでした。僕にとって特別な作品になりました」とコメントすると、会場からは感動しすすり泣くファンも。
ミユ(小南光司)は「マジ校デストロイとしてまた一緒にLIVEが出来て幸せでした。本当にダンスや歌が難しい楽曲が多かったのですが皆さんの笑顔や大きな歓声を聞いて、頑張って練習してきてよかったなと心から思いました。みんなにも元気を与えられていたら嬉しいな」と、ジュン(堀海登)は「今回、シャッフルユニットとして他のユニットの楽曲を踊れたのが新鮮で凄く楽しかったです。皆さん、漆黒に溺れられましたか?」とコメントすると客席からは溺れたー!と大きな歓声が響き渡り、会場は暖かい歓声と拍手で包まれ、最後はオールキャストで「マージナルデイズ・デストロイ!」を歌い上げ、大歓声に包まれたまま幕を閉じた。
◆マジステLIVE2019『NEO★FES』パッケージ情報
【発売日】2020年3月27日(金)
【Blu-ray価格】9,720円(税込)
【DVD価格】8,640円(税込)
【内容Disc2枚組】(Blu-ray&DVD共通)
DISC1<本編>
夜の部収録予定
DISC2<特典映像>
キャスト撮影による稽古映像&バックステージ映像
CD
新曲ライブ音源
【公式サイト】https://majidesu-stage.com/
(写真・文/オフィシャル提供)