『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGEの第2弾が、2019年6月に東京と大阪で上演されることが発表された。2018年秋に待望の舞台化を果たした人気作が、再びリボーンする。今回もリボーン役はアニメでも声を担当していたニーコ、ツナ役は竹中凌平が演じ、演出・脚本は劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が手掛ける。
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に2004年から2012年まで連載された天野明の人気漫画。タイトルの「家庭教師」は「かてきょー」と読むのが正式名称である。2006年10月から2010年9月までTVアニメとしても放送され、2017年は放送10周年を記念し多くのイベントが企画され、変わらぬ人気ぶりを示していた。
運動も勉強もダメで何事もすぐに諦めてしまう、うだつの上がらない少年・ツナこと沢田綱吉の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を名乗る、見た目は赤ん坊だが、本業は殺し屋であるリボーン。リボーンの目的はただ一つ、ツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして立派に育て上げること。
9代目から依頼を受けたリボーンは、頭を撃たれた者が「撃たれた時に後悔したことを死ぬ気でがんばってしまう」というボンゴレに伝わる秘弾「死ぬ気弾」を使い、ツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく、新たなる「仲間」と共に死ぬ気で取り組む姿が描かれる。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE第2弾は、2019年6月14日(金)から6月23日(日)まで東京・シアター1010にて、6月27日(木)から6月30日(土)まで大阪・柏原市民文化会館 リビエールホールにて上演される。
【公式HP】https://www.marv.jp/special/reborn-the-stage/
(C)天野明/集英社
(C)『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会