『最遊記歌劇伝』待望の新作が、2018年初秋に上演されることが決定した。タイトルは、『最遊記歌劇伝―異聞―』。『最遊記』本編から遡ること400年前を舞台に、玄奘三蔵の師である光明三蔵らの姿が描かれる。
『最遊記歌劇伝』シリーズは、峰倉かずやの大人気コミック「最遊記」(一迅社刊)を原作に、2008年に初演『最遊記歌劇伝―Go tothe West―』を上演、続く2009年に『最遊記歌劇伝―Dead or Alive―』、その後2014年に『最遊記歌劇伝―God Child―』、2015年1月に『最遊記歌劇伝―Burial―』、同年9月に『最遊記歌劇伝―Raload―』が上演されている。
脚本・演出は、『最遊記歌劇伝―God Child―』より同シリーズを手掛ける三浦香。出演は、光明三蔵法師役の三上俊と、烏哭三蔵法師役の唐橋充が決定している。追加キャストや公演日程などの詳細は、今後公式HPなどで随時発表されるとのこと。
『最遊記歌劇伝―異聞―』は、2018年初秋に上演予定。
(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社