太鼓集団「佐渡・鬼太鼓座」や「鼓童」の創設に関わり、世界初の太鼓独奏者として新たな世界を切り拓いてきた林英哲が、2016年で演奏活動45周年を迎えた。それを記念し、11月1日(火)に東京・サントリーホールにてソロコンサート『風の宴2016~夢のひと刷毛(はけ)~』を開催する。
前例のない20数分の長大な太鼓ソロでクライマックスを飾った1987年の『風の宴』から29年。今回は、ソロ活動最初期からの盟友でパーカッショニストの高田みどりを迎え、“振り返ればひと刷毛で描いた夢のような 45年の太鼓の旅”を、独奏中心に繰り広げる。
林英哲のソロコンサート『風の宴2016~夢のひと刷毛(はけ)~』は、11月1日(火)に東京・サントリーホールにて開催。
(林英哲/撮影:サイトウリョウ)