舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇が、8月に上演されることが決まった。原作は、加藤和恵の同名漫画。コミックはシリーズ累計1500万部を突破し、現在は、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載中。の人気作だ。2011年にTVアニメ化され、2012年、2014年に舞台化されている。脚本・演出を手がけるのは、2014年版と同じく西田大輔。また、原作者である加藤も脚本協力で参加する。
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出演は、魔人(サタン)の落胤という運命を背負った15歳の少年・奥村燐役を演じるのは舞台『弱虫ペダル』シリーズの藤堂尽八役や舞台『刀剣乱舞』燃ゆる本能寺の薬研藤四郎役で知られる北村諒。燐の双子の弟で史上最年少で祓魔師となった天才・奥村雪男役に、舞台『弱虫ペダル』シリーズの新開隼人役や、ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」の主演ナツ・ドラグニル役の宮崎秋人。二人に加え、全キャストが明らかとなった。配役は以下のとおり。
【出演】
奥村燐 北村諒
奥村雪男 宮崎秋人
勝呂竜士 山本一慶
志摩廉造 才川コージ
三輪子猫丸 土井裕斗
杜山しえみ 前田希美
神木出雲 加藤雅美
メフィスト・フェレス 鮎川太陽
霧隠シュラ 安枝瞳
宝生蝮 田野アサミ
志摩柔造 林田航平
志摩金造 松村龍之介
藤本獅郎 唐橋充
勝呂達磨 光宣
志摩八百造 増澤ノゾム
藤堂三郎太 松風雅也
今回の舞台で描かれるのは、原作コミックス5巻から9巻にあたる人気エピソード。京都を舞台に“不浄王”をめぐる戦いとエモーショナルな人間関係を、殺陣やダンスを取り込んだダイナミックな演出で表現する。全キャスト発表に伴い、新ビジュアルも公開された。燐・雪男に加え、勝呂竜士、宝生蝮、志摩柔造、勝呂達磨、藤堂三郎太、メフィスト・フェレスが揃い、「京都紅蓮篇」を象徴する仕上がりになっている。
舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇は、2016年8月5日(金)から8月14日(日)まで東京・Zeppシアター六本木にて上演される。なお、チケットのオフィシャル先行予約は、5月15日18:00から5月23日(月)18:00まで。一般発売は、6月18日(土)10:00より。詳細は、公式ホームページにてご確認を。
(C)2016 加藤和恵/集英社・舞台「青の祓魔師」プロジェクト