四半世紀進化し続ける国内唯一の野外バレエ公演、第26回清里フィールドバレエ「白鳥の湖」開幕

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1990年にスタートし現在まで定期公演を続ける日本では唯一、野外公演としても最高レベルにあるバレエ公演「清里フィールドバレエ」。第26回目の公演「白鳥の湖」が、2015年7月30日(木)より、清里高原萌木の村 特設野外劇場にて開幕する。

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毎年7月~8月にかけて、約2週間の日程で八ヶ岳南麓 清里高原 萌木の村特設野外劇場で開催される清里フィールドバレエは、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演として清里の夏になくてはならない催しとなっている。刻々と変化する自然の中で行われる公演は、1日として同じ演出は無く、時には自然と向き合い、時には自然に寄り添い常に進化を続けている。
今年の演目は「白鳥の湖」。クラシックバレエの中でも最も人気のある演目。劇場ではすることの出来ない独自の演出と、自然の織りなす豊かな舞台風景が、ご来場頂いた皆様を夢のような世界にいざなう。

今年の話題は、2015年度新国立劇場バレエ団の公演において、最も多くの主役を任される、バレエ団を代表するプリンシパルダンサー小野絢子の出演。今年初めて清里の舞台に舞い降りる彼女の人気は非常に高く、出演する公演はバレエ公演の中でもチケット入手が難しいダンサーの一人といわれている。
1990年の初演から芸術監督も担う、日本を代表するバレリーナ川口ゆり子は、今年も白鳥オデットを舞う。日本のバレエ界において、現在活躍する多くのダンサーにとって、憧れの存在であり同時に目標として尊敬を集める伝説的なダンサーだ。

素晴らしいロケーションを持つ清里とバレエが自然の中で融合、劇場では見ることのできない新たな感動を体験していただきたい。
第26回清里フィールドバレエ「白鳥の湖」は、7月30日(木)~8月11日(火)、清里高原萌木の村 特設野外劇場にて上演。

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