2018年4月3日(火)より上演されるRock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』より、舞台稽古の模様が届きました。本作は、石丸さち子がシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を現代の若者に置き換えて描き、音楽を2.5次元舞台などで欠かせない存在となっている和田俊輔が手掛ける日本発のオリジナルミュージカルです。
主演の東啓介をはじめ、豊原江理佳、柳下大、中山義紘、大山真志、マルシアの6名が、ロックさとロマンチックさを兼ね備えた楽曲を、活き活きと歌い上げます。その一部をご覧ください。
◆公演情報
Rock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』
2018年4月3日(火)~4月23日(月) KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
【脚本・作詞・演出】石丸さち子
【音楽】和田俊輔
【出演】東 啓介 豊原江理佳 柳下 大 中山義紘・大山真志・マルシア
【あらすじ】
2018年、辺境のための経済復興特別区「グラント」に“ライン”が引かれた。「デルヒ」と「ゼムリャ」に分かれた二つの街の対立は、驚くべき速さで激化していく。
「デルヒ」のハワル(東)はある日、友人のポドフ(柳下)、ナウチ(中山)らと、「ゼムリャ」の祭りにもぐり込めることになった。“ライン”上に暮らす女・ドゥーシャ(マルシア)の導きで。
そこで、リェータ(豊原)とハワルは瞬く間に恋に落ちる。しかし、リェータの兄シーラ(大山)は「ゼムリャ」の血と種を守る民族運動の若きリーダーだった。
転がるように恋しあうハワルとリェータであったが、血気にはやるシーラとポドフが衝突し、二人は引き裂かれていく。街の争い、人々の争いの中、愛を知った二つの命が選ぶ道は・・・。
【公式HP】http://5days.westage.jp