『ヘドウィグ』浦井健治とアヴちゃんのキービジュアル&コメント到着


2019年夏に上演される『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』より、ヘドウィグ役の浦井健治とイツァーク役のアヴちゃん(女王蜂)のビジュアルが公開された。

1997年にオフ・ブロードウェイで初上演しロングンを記録、世界各地で上演、映画化もされてきた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。2014年にはリバイバル作品としてブロードウェイに進出。2015年公演では、ジョン・キャメロン・ミッチェルによる「オリジナル」ヘドウィグ登場でトニー賞名誉賞を受賞した。日本人キャストでの公演は、約7年ぶり。翻訳・演出は、福山桜子が担当する。

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新ヘドウィグ役に浦井、新イツァーク役に年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド「女王蜂」のボーカル・アヴちゃんが決定し、発表の際は反響があった。公開されたビジュアルは、80年代のロックスターのような雰囲気をまとった二人の美しい顔立ちが印象的な仕上がりとなっている。

合わせて、浦井、アヴちゃんからコメントが届いた。

◆浦井健治(ヘドウィグ役)
僕の役者人生の中でも、これまでも、これからも、異色となるであろう作品です。
ヘドウィグは自分の傷や怒りを武器に強く生きている。
人はみな孤独だけど一人では生きていけないことも知っている。
だからこそ、人生を素敵なものにするバイブルをヘドウィグから与えてもらえるのではと感じています。
今回、ヘドウィグに挑戦し、僕自身の可能性の幅を広げる突破口になっていければいいなと思います。新たなる挑戦と、そこで起きる化学反応を、ご覧になる皆様にも自由に楽しんでいただきたいです。

◆アヴちゃん(イツァーク役)
ヘドウィグのお話は、現代においてはめずらしいことではなくなってきています。
浦井さんと共に、今の時代を生きている私たちが演じることで、どんな風に感じてもらえるのか――人間の能力が試されている感じがして、ワクワクしています。いろいろな人たち、ティーンや20代の子たちも巻き込みたい。ぜひ観に、踊りにいらしてください。

『HEDWIG AND THE ANGRY INCH ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、8月31日(土)から9月8日(日)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。その後、福岡、名古屋、大阪、東京(Zepp)を巡演。日程の詳細は、以下のとおり。チケットは、4月20日(土)10:00より一般発売開始。

【東京公演】8月31日(土)~9月8日(日) EXシアター六本木
【福岡公演】9月1日(水)・9月12日(木) Zepp Fukuoka
【名古屋公演】9月14日(土)~9月16日(月・祝) Zepp Nagoya
【大阪公演】9月20日(金)~9月23日(月) Zepp Namba(OSAKA)
【東京(Zepp)公演】9月26日(木)~9月29日(日) Zepp Tokyo

【公演告知URL】https://youtu.be/kPvFRG68Xws
【OFFICIAL HP】http://www.hedwig2019.jp/

 

チケットぴあ
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