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稲葉友×大鶴佐助×中山祐一朗の3人芝居『エダニク』鄭義信が演出

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鄭義信が演出を務める舞台『エダニク』が2019年6月に東京・浅草九劇にて上演されることが明らかになった。2009年に横山拓也が書き下ろした同作は、第15回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞。再演を重ね多くの評判を呼んでいる作品である。

主演を務めるのは、映画『春待つ僕ら』、主演ドラマ『平成ばしる』などで知られる稲葉友。共演者には大鶴佐助、阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗が名を連ねている。

舞台はとある食肉加工センター。ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる。「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していくこの労働の現場で、男たちの日常は我々に何を問いかけるのか。

主演の稲葉は『すべての四月のために』以来2年ぶりの舞台出演、鄭とは同作以来2度目のタッグとなる。稲葉は「実は2年ほど前から今か今かと待ちわびていた企画なので、こうして実現することに大きな喜びを感じています」と喜びを顕にし「いつのまにか内側へと巻き込む軽妙さと力強さのある『エダニク』という脚本は、読んでいてワクワクしました。鄭さんとまた幸福なお芝居が作れるよう、全身全霊で挑みます」と意気込みを語っている。

舞台『エダニク』は6月22日(土)~から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演される。チケットは3月6日(水)17:00より稲葉友有料オフィシャルファンクラブ先行(特典付き)が、3月14日(木)11:00より、浅草九劇先行がスタートする。

【あらすじ】
とある食肉加工センター。ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。ここ別屠室の、屠殺用ナイフ研磨室も人の出入りや情報の行き来が慌しくなってきた。

この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる。

立ちこめる熱気と臭気。「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していくこの労働の現場で、男たちの日常は我々に何を問いかけるのか。

(文/エンタステージ編集部)

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