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『ロミオ&ジュリエット』コメント到着!小池修一郎、再演の「覚醒していくおもしろさ」に注目

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2019年版のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、2月23日(土)にいよいよ開幕する。これに先駆けて、ロミオ役の古川雄大・大野拓朗(Wキャスト)、ジュリエット役の葵わかな・木下晴香・生田絵梨花(トリプルキャスト)らメインキャスト、および、潤色・演出を手掛ける小池修一郎から開幕コメントが届いた。

本作は、ジェラーラル・プレスギュルヴィックにより2001年1月にフランスで初演されて以来、世界各国で上演され続け500万人以上を動員する傑作ミュージカル。日本では、2010年に宝塚k歌劇団星組で初演され、その後、雪組・月組にも相次いで取り組まれてきた。2011年には、宝塚歌劇団での上演成功を導いた小池修一郎(潤色・演出)により、日本オリジナル・バージョンを上演。2013年に再演、2017年1月には、振付・美術・衣裳などを一新した新演出版を作り上げた。

ロミオ役には、古川と大野が2017年版より続投、ジュリエット役には同じく2017年版に出演していた生田、木下に加え、これが初舞台・初ミュージカルとなる葵が参加。さらに、ロミオの親友・ベンヴォーリオ役は新キャストの三浦涼介と木村達成が、マーキューシオ役は続投の平間壮一と新キャストの黒羽麻璃央、ロミオらと対立するティボルト役は渡辺大輔と廣瀬友祐がこちらも前回から続投。そして、死のダンサーは、初演以来同役を担い続ける大貫勇輔と、2013年より参加の宮尾俊太郎(Kバレエ カンパニー)が務める。

以下、上記メインキャストと演出の小池から届いたコメントを紹介。

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◆古川雄大(ロミオ役)
前回新演出になった『ロミオ&ジュリエット』は、大変好評をいただいたので、皆様の期待値も高まっているのではないでしょうか。その期待に応えるべく、小池先生ご指導のもと、稽古を重ね、より壮大で、よりリアリティがあるものが出来上がったのではないかと感じています。今までのポップさをいい意味で排除し、よりシリアスさを強めて、その中でロミオとジュリエットのあがく様子がしっかり描かれていると思いますし、ベンヴォーリオ、ティボルト、マーキューシオ、乳母、神父・・・それぞれに愛を抱えていて、それがきっかけとなって二人の愛が希望を残すという、より深い部分を小池先生が演出してくださったと思います。ぜひ、ご期待ください。

◆大野拓朗(ロミオ役)
2017年からの続投で演じさせていただくのですが、やはり演出が変わらないと言っても、一人一人の心がさらに成長したところで今回のお話が進みます。より悲劇性が高くなりましたし、ロミオとジュリエットの愛情もとても大きくなっていると思います。また、新キャストの皆さんが新しい風を入れてくださっていて、雰囲気の違う、新しい『ロミオとジュリエット』に生まれ変わるのかなと思っています。また、ベテラン勢の皆さんが圧倒的な力で僕たちを支えてくださっていますので、皆さんが作ってくださった土台の上を、必死に駆けずり回って、日々成長していける舞台にしたいと思います。

◆葵わかな(ジュリエット役)
初舞台・初ミュージカルなので、今、とても緊張しています。稽古場では同じジュリエット役の二人に特にお世話になりましたし、出演者の皆さんの歌、お芝居、ダンスなどをたくさん見て、新しい発見ばかりの刺激的な日々でした。それを舞台に還元して、お客様に届けられるように、これからの公演期間精一杯がんばりたいと思います。

◆木下晴香(ジュリエット役)
ジュリエット役に挑戦させていただくのは二度目で、再演の難しさに直面しています。二度目だからこそできることを探しながら、新キャストの皆さんから新しい刺激をいただき、たくさんのことを感じながら過ごした稽古期間でした。最後まで、より素晴らしい舞台をお客様に届けられるように、日々進歩していけるよう精一杯がんばりたいと思います。

◆生田絵梨花(ジュリエット役)
今回は2017年版の再演ということで、稽古場の段階から、新しく作品を捉えよう、深めようという雰囲気が大きかったように思います。前回の公演にお越しくださったお客様にも、どこか違うように感じていただけるのではないかと感じています。私が参加できるのは少しの間なのですけれども、悔いなくジュリエットを生きたいと思います。

◆三浦涼介(ベンヴォーリオ役)
約1ヶ月のお稽古期間は、毎日お稽古場に行くのが楽しみで、キャストの皆さんとスタッフの皆さんと過ごす日々をとても大切に生活してきました。本番が始まってもさらにさらに上を目指して、小池先生の笑顔が少しでも多く見られるよう日々精進していきたいと思っています。

◆木村達成(ベンヴォーリオ役)
『ロミオ&ジュリエット』の音楽が本当に格好良く素敵で、夜な夜な頭の中で音楽が流れているくらいにのめり込み、この作品が好きになりました。今回ベンヴォーリオとして舞台に立てることを本当に嬉しく思います。この座組でがんばっていく『ロミオ&ジュリエット』をよろしくお願いいたします。

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◆平間壮一(マーキューシオ役)
大変激しい舞台なので、千秋楽まで、カンパニーが誰一人欠けることなく、怪我なく、一丸となってがんばっていきたいと思います『ロミオ&ジュリエット』をよろしくお願いいたします。

◆黒羽麻璃央(マーキューシオ役)
今回初参加なのですが、学ぶことの多い稽古期間でした。特に、Wキャストで同じ役の方の芝居やダンスが見られるのが初めてだったので、とても勉強になりました。若い力を舞台上で存分に発揮できればと思います。

◆渡辺大輔(ティボルト役)
素晴らしいキャストが揃っています。ダンサーの皆さんもとても激しい中でがんばっています。自分たち以外にも見どころがたくさんありますので、ご注目いただけますと幸いです。

◆廣瀬友祐(ディボルト役)
お稽古をしている間、改めて、人間の愚かさや罪深さを考える日々でした。エンターテインメントとしてはもちろんですが、よりディープなメッセージを伝えられるように挑みたいと思います。

◆小池修一郎(演出)
前回出演した皆さんは、前回出来なかったこと、あるいは、無我夢中で分からなかったことに覚醒していくおもしろさがあり、今回の再演はそんな魅力に溢れていると思います。新しいメンバーも、この作品に新たなエネルギーを注いでくれています。中でも葵わかなさんのジュリエットは、今までとはまた違う、演技のコアがしっかりとしたジュリエットで、とても初舞台とは思えぬ力を発揮していただいていると思います。これまでにもジュリエットを演じてきた生田絵梨花さんんや木下晴香さんは逆に刺激されて、元々持っていたミュージカル女優としての経験や素質に、いい意味で火がついたなと感じました。ジュリエットの在り方が今までと比べると、一つ刷新された感じだと思いますので、ここが今回の公演で一番おもしろいところかもしれません。

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ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、2019年2月23日(土)から3月10日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演される。その後、愛知、大阪を巡演。上演時間は、第一幕85分、休憩20分、第二幕75分の計3時間を予定。

【東京公演】2019年2月23日(土)~3月10日(日) 東京国際フォーラム ホールC
【愛知公演】2019年3月22日(金)~3月24日(日) 刈谷市総合文化センター
【大阪公演】2019年3月30日(土)~4月14日(日) 梅田芸術劇場メインホール

【公式HP】http://romeo-juliette.com/

 

(文/エンタステージ編集部)

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

作品情報ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

愛か死か― 究極の恋の物語、再び

  • 公演:
  • キャスト:古川雄大、大野拓朗、葵わかな、木下晴香、生田絵梨花、三浦涼介、木村達成、平間壮一、黒羽麻璃央、渡辺大輔、廣瀬友祐、大貫勇輔、宮尾俊太郎、春野寿美礼、シルビア・グラブ、岸祐二、姜暢雄、宮川浩、秋園美緒、石井一孝、岡幸二郎、ほか

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