2019年12月より上演される舞台『文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)』。すでに解禁されている志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志、芥川龍之介役の久保田秀敏、坂口安吾役の小坂涼太郎ら続投キャスト4人に続き、今作で初登場となる新キャラクター、三津谷亮が演じる萩原朔太郎のソロビジュアルも公開された。
「文豪とアルケミスト」とは、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である”侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指す文豪転生シミュレーションゲーム。初演では太宰治ら無頼派の面々を中心にストーリーが進んだが、今回の第2弾では白樺派を中心とした展開が予定されている。
解禁となったソロビジュアルでは、視線を彷徨わせ、やや怯えた表情を浮かべつつも“侵蝕者”と戦うために銃を手に取る萩原朔太郎の姿が表現されている。萩原朔太郎は人間嫌いで人の輪に入ることが苦手だが、孤独を嫌う一面もあるという少し複雑な役どころ。今作では初めての転生と潜書に戸惑いながらも懸命に白樺派の志賀や武者小路らと共闘する珍しい場面や、友人である芥川龍之介と再会し喜ぶ姿が見られるという。
以下、三津谷のコメントを紹介。
◆三津谷亮(萩原朔太郎役)
まだ「文豪とアルケミスト」の世界の初心者ですが、ゲームをやりながら、文学を読み日々勉強し、一日でも早く彼と仲良くなれる様に生活しています。稽古を通して、内面から自然と湧き出てくる萩原朔太郎を自分と向き合って見つけていき、文豪の仲間たちと共に作品で生きて行きたいと思います! 劇場でお会いできる事を楽しみにしてます☆
舞台『文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)』は以下の日程で上演される。
【大阪公演】12月27日(金)~12月29日(日) 森ノ宮ピロティホール
【東京公演】2020年1月8日(水)~1月13日(月・祝) 品川ステラボール
【公式サイト】http://bunal-butai.com/
【公式Twitter】@bunal_butai
(C)DMM GAMES / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会