2019年11月に東京・EXシアター六本木にて『暁のヨナ~烽火の祈り編~』の上演が決定した。脚本は早川康介、演出は大関真が担当。「暁のヨナ」は、『花とゆめ』(白泉社)にて連載中の草凪みずほによる人気漫画。2014年にはアニメ化、2018年には『暁のヨナ~緋色の宿命編~』が上演されている。
王国の姫ヨナ役は生駒里奈、ヨナの専属護衛ハク役は、ダンスロックバンド「DISH//」矢部昌暉が続投。また、新キャストとしてボーカルダンスユニット「M!LK」より塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗の参加が決まった。3名は「EBIDAN」メンバーとして日頃から矢部と交流のある間柄で、舞台での共演は初となる。さらに、山田ジェームス武、釣本南、瀬戸祐介、武智健二、寿里、陳内将も出演する。
発表にあたり、生駒、矢部よりコメントが届いた。
◆生駒里奈
前回に続き、またヨナとして皆様と高華国へ旅経つことを嬉しく思っております。まだ、か弱いお姫さまだったヨナが、前作では様々な経験を経て、一つ強い人間になりました。
今回もヨナには沢山の試練がおとずれ、またより一層強くなっていくことと思います。お話自体もよりスケールの大きいシーンが舞台で表現されることなり、私も負けずに成長した姿を皆様にお見せできるようにがんばっていきますので、舞台で確かめてください。
◆矢部昌暉(DISH//)
またハクとして、雷獣として、舞台に立つことが出来ることになりました。今回はただ戦う姿だけではなく、ヨナやハクをはじめ、みなそれぞれのやり方で高華国を良い国にするため、奮闘する姿も見どころの一つになります。ハクとしてもより深い人間を表現できるようにがんばりますので、ご期待ください。またハクがあの暗黒龍になってしまうという皆様にとって待望のシーンも登場しますので、お楽しみください!
前回、初挑戦だった殺陣もさらにパワーアップして、より迫力のある姿をお見せできるようがんばりますので、皆様のご来場をお待ちしております!
舞台『暁のヨナ~烽火の祈り編〜』は、11月16日(土)から11月23日(土)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。
【公式サイト】http://yona-stage.jp/
※塩崎太智の「崎」は「たつさき」が正式表記