テニミュ4thシーズンへ突入!『新テニスの王子様』の初舞台化も決定


ミュージカル『テニスの王子様』の4thシーズン始動が決定。合わせて、『新テニスの王子様』が初舞台化を果たすことも発表された。

1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称:テニプリ)を舞台化したミュージカル『テニスの王子様』(通称:テニミュ)は、今年で18年目を迎えた。通算公演数は1,800回超え、累計動員数290万人を突破するなど、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在として広く知られるようになった。

出演キャストは舞台経験の有無に関わらず「原作のキャラクターに近いかどうか」を第一とし、オーディションによって選出。公演を重ねるごとに成長していく姿は、試合を重ねて成長していく登場人物そのもので、彼らによって繰り広げられる迫力満点の試合や演技は、テニミュならではの“熱”として大きな魅力となってきた。

本作がデビュー作となる新人も多く、「若手俳優の登竜門」とも呼ばれ、1stシーズンから3rdシーズンの17年間で300名を超えるキャストを輩出。テニミュを卒業したキャストたちは、ミュージカルのみならず、ストレートプレイや映像作品など多岐に渡り活躍している。

1stシーズン(2003年4月~2010年5月)では7年間で本公演15タイトル、ドリライ7タイトルの計22タイトル、2ndシーズン(2010年8月~2014年11月)では4年間で本公演9タイトル、ドリライや運動会6タイトルの計15タイトル、そして、2014年11月に始動した3rdシーズンでは、現在までに本公演を11タイトル、さらにドリライやチーム別イベント・運動会・文化祭など13タイトルと計24タイトルを開催するなど、進化し続けてきた。

現在、3rdシーズンの締めくくりとして「みんなで繋がる!テニミュ3rdシーズン ファイナルロード」というファンとキャストで3rdシーズンを振り返る企画が進行中。そして、新たな歴史の幕を開けることとなる。

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『新テニスの王子様』は、2009年3月より「ジャンプSQ.」(集英社刊)にて連載中の許斐剛による大人気漫画作品。『テニスの王子様』『新テニスの王子様』のコミックス累計発行部数は6000万部を超える。

物語は、全国中学生テニストーナメント全国大会を終え、秋に始まったU-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に特別参加を許された青学(せいがく)の仲間たちやかつてのライバルたち、そして強者揃いの高校生たちと競い合う姿を描いている。テニプリ以上に舞台化が困難と思われる場面が、どのように舞台上で再現されるのか。

進化を遂げ続けるテニミュに今後も注目だ。

【公式サイト】https://www.tennimu.com/
【テニミュ・モバイル】http://tennimu.jp

(C) 許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会 (C) 許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

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