『えんとつ町のプペル 』THE STAGE 神戸で開幕!萩谷慧悟、須賀健太らが“本当の真実”を求めた奇跡の夜


2020年1月21日(火)に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて『えんとつ町のプペル』THE STAGEが開幕した。本作は、西野亮廣が脚本・監督をつとめ、総勢33名のイラストレーター・クリエイターが参加し完全分業制で作り上げた、オールカラー絵本作品の舞台化作品。2020年12月には映画版の公開も決定しており、今回の舞台では絵本から映画へつながるヒントが描かれる。プペル役は萩谷慧悟、ルビッチ役は須賀健太が演じる。

このほか、宮下雄也、尾関陸、北乃颯希、谷津翼、皇希、佐久本歩夢、町田マリー、なだぎ武ら個性豊かな面々が、絵本の登場人物たちを生き生きと演じる。

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演出を手掛けるのはステージングに定評のある児玉明子。振付はダンスカンパニー「コンドルズ」の近藤良平、衣裳は日本を代表するコスチュームアーティスト・ひびのこづえが担当し、“えんとつ町”へいざなう。

以下、開幕に当たり、原作・脚本の西野、プペル役の萩谷、ルビッチ役の須賀より届いた初日コメントを紹介。

◆西野亮廣(脚本)
稽古の見学に行かせていただいたのですが、そこで観た完成前の舞台『えんとつ町のプペル』が最高すぎて、その場でチケットを買わせていただきました。
僕は、神戸公演と東京公演合わせて、計3回観に行きます。
どうぞ、めいっぱい期待して来てください。

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◆萩谷慧悟(プペル役)
この作品は大きく「夢」というものがテーマになっていると思います。
人は少なからず一度は夢を抱いてるはずです。
しかし、その夢を何かのきっかけで諦めてしまった人もいると思います。
僕はそんな人にまた夢を持つ素晴らしさを思い出すきっかけになるような、夢を追い続けてる人にはその背中を押すことができるような、そんな作品になるよう精一杯演じます!
そしてこの物語に登場するキャラ一人一人にはそれぞれの正義があり、ドラマがあります。
愛せるキャラばかりです!
今回は音楽劇ということで、ナンバーもたくさんあります!
個性的なキャラ達が作り出すナンバーも見どころです。
皆さんご来場心よりお待ちしています!

◆須賀健太(ルビッチ役)
『えんとつ町のプペル』THE STAGEがついに開幕いたしました!!
舞台だからこそ表現できるえんとつ町があると信じて、今日までキャストスタッフ全員で走ってきました。
ここからはお客様にえんとつ町を体感していただけたら嬉しいです。
真っ直ぐな言葉や思いこそ、届けるのが難しい時代だからこそ、この作品を老若男女問わず楽しんでいただ けたらと思います。
個人的な見どころは、全編を通してキャスト全員で舞台装置を動かしながら空間を作っていく点です!
よく目を凝らして隅々まで観ていただけると新しい発見があるかも知れません・・・。
ご来場を心よりお待ちしております。

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【あらすじ】
4000メートルの岸壁に囲まれた町。
煙突だらけの町。
朝から晩までそこかしこから煙があがり、頭の上はモックモク。
黒い煙でモックモク。
この町に住む人たちは、青い空を知りやしない。
輝く星を知りやしない。
そんな『えんとつ町』に住む、お父さんを亡くした少年ルビッチ。
彼はハロウィンの夜に“ゴミ”人間のプペルと出逢った。
この煙の上には“空”がある。
この煙の上には“星”がある。
この町の“秘密”に隠された“ひとつ”の真実。
嘘つき呼ばわりされたって、自分の目で見たものが真実。
奇跡の夜、ルビッチとプペルの目に映る“―本当の真実―”とは?

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『えんとつ町のプペル』 THE STAGEは、以下の日程で上演。上演時間は約1時間30分(休憩なし)を予定。

【神戸公演】2020年1月21日(火)~1月26日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
【東京公演】2020年1月30日(木)~2月5日(水) 天王洲 銀河劇場

【公式サイト】https://www.nelke.co.jp/stage/poupelle/
【公式Twitter】@poupelle_stage

(C)POUPELLE THE STAGE PROJECT 2020

(写真/オフィシャル提供)

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