三浦翔平&崎山つばさ&須賀健太『ワケあって火星に住みました』アドリブのしすぎでまさかの禁止令が!?


WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』の、WOWOWでの放送を記念して完全オリジナルのリアル謎解きゲーム「WASA 火星移住計画適性試験」が1月17日(金)に開催。1月24日(金)からドラマ版が、5月に舞台版が上演されるが、ゲーム前に行われたトークイベントに両方に出演する三浦翔平、崎山つばさ、須賀健太が登壇し、ドラマ版撮影時の裏話や舞台版への意気込みなどを語った。

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本作は、2030年年の未来が舞台の物語。火星移住を実現するために科学者たちが4人の精鋭たちを火星に送り込み、人類の未来を託すことになる。人類の未来を託される選ばれし4人は、一体どのような職業・性格で、どのような組み合わせがふさわしいのだろうか?“火星への移住者4人”について、最適な組み合わせを試行錯誤していく・・・という、実際に起こりうるかも知れない未来の話として、単なるコメディにとどまらない知的好奇心をくすぐるストーリーとなっている。

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舞台版が5月に上演されるが、24日(金)に始まるドラマ版は全6話で毎回主人公が変わるオムニバス形式で放送。第6話で主演を務めている三浦は「僕等のチームはすし職人、バンドマン、弁護士、人事部のサラリーマン・・・色々ありまして、嘘つきを探そうっていう回だったんですけど、僕等の時は朝入ってリハーサルをするんですけど『初めまして』のところから始まって、4時間稽古をして、そこから本番入って、丸2日間回しっぱなしの映像だけど舞台チックな撮り方でした。初めての試みでした」と撮影時を振り返った。

また、「終わった後はグッタリしました。めちゃめちゃ大変でした!探り探りで始まって。おさむさんの書く本が奇抜なので、『どうやっていこうかな』っていうのをそれぞれ4人で話し合いながらやってました。でも一致団結したと思ったら終了・・・すぐ(撮影が)終わっちゃいました(笑)」と語った。

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すでに一部で無料配信されている第1話に刑事役として出演する崎山は「僕らもリハーサルを午前中にずっとやって、その後お昼休憩して午後から撮影スタートっていう感じだったんですけど、午前でやり終えた感があって(笑)、『あ、これから撮影するんだ』だってもう一回気合を入れなおす瞬間がありました」と、普段とは違うスタイルの撮影ならではのエピソードを明かした。

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また、1話の主演を仲村トオルが務めているが、崎山は「舞台で仲村トオルさんの『ビー・バップ・ハイスクール』(の役)をモデルにして役作りした役があって、それをお話できたのでうれしかったです。放送当時は僕生まれてなかったんですけど、お伝えしたら『うれしいな』って言ってくださって」と憧れの人との共演に感激したようだ。

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第2話にトリマー役として出演する須賀は「撮り方は2人と一緒だったんですけど、かけあいとかは自分の中でイメージはしてたんですけど、当日行ってリハするまでは・・・アドリブだったりとかも出てきて、僕らが一番アドリブが多かったかなって話もあったり」と裏話が。

そこからそれぞれの回でのアドリブ事情の話になり、三浦は「僕(の回)は殆ど台本通りです。アドリブが最初凄すぎて『本当にふざけないでください』って(笑)。本当に真面目にやってくださいって言われて。真面目にやった上で出てきたものだったんですけどね(笑)」と明かし、須賀は「みんなちょいちょいツッコんだりとかあって。僕の回では小手(伸也)さんがすてきなツッコミの連発で(笑)。『やめてください』みたいな感じになると別のを入れてくるんですよね。『じゃあそれなら』みたいな感じで」と語った。また、舞台に近い撮影方法に須賀も「緊張感が凄くて、僕も2日間終わった時はぐったりしました」と振り返った。

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ドラマ版の脚本、舞台版の脚本・演出を務めるのが鈴木おさむということで、須賀は2002年に放送されたドラマ『人にやさしく』以来18年ぶりに鈴木作品に出演ということで「純粋にうれしかったです。プロデューサーの方も『人にやさしく』のプロデューサーをされていて、読んでいただけたことがうれしくて。成長したところを見せたいなと。当時は6歳だったので・・・自我もないような状況だったので(笑)、ちゃんと自分の意思で台本を読んで、役として、というのをお見せできる。『あの頃の方が・・・』と言われないよう役を全うできるようにと、ちょっと違うプレッシャーもありました」と喜びつつも、いつもとは違う緊張感があったようだ。

そして、鈴木から「年を重ねれば重ねるほど演技に幅が出ている役者さんだと思った」と言われていたことを聞くと照れくさそうに笑っていた。

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最後に三浦が「本当にこのドラマと舞台が連動するというプロジェクトは初めての企画なので僕たちも正直不安なところがあるんですけど、WOWOWさんと舞台を一緒にやるということでもしよろしければ舞台の方にも来てほしいです。(無料で配信されている)1話を観て楽しければWOWOWに加入してもらって2話3話と続けて見ていただいて、最後に舞台に来ていただいたらストーリーが全てが完結します。よろしくお願いします」とあいさつ。

また、イベント中ずっと「1話が責任重大!」といじられた崎山は「第1話、間違いなく面白いです!今年一面白いドラマが出来ました!」と自信満々にアピールし須賀から「早っ!」とツッコまれながらも「それぞれ違うラボがあって、それぞれ違う色があるのが面白いし、そこからまた舞台を見てからドラマを観たら違う角度で楽しめると思いますので、ぜひ舞台とドラマで楽しんでいただければと思います」と熱く語った。

そして、須賀が「とりあえずWOWOWには入るだけ入ってもらって、そこから考えてもらって・・・(笑)」とアピールしつつ笑いを取りつつ語り始め「意外と時系列がバラバラだったりもするので1話ずつ見ていただいてから、『本当の時系列はこれなのかな』とか思えるし、舞台を見てもらってからだと『あ、実はここが舞台とリンクしてたんだな』って思えて何回も楽しんでいただけると思うので、長い期間皆さんにはぜひ楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り締めくくった。

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◆放送情報
WOWOWオリジナルドラマ『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』
2020年1月24日(金)スタート(全6話)[第1話無料放送] 毎週金曜 深夜0時(24時)よりWOWOWプライムにて放送

◆公演情報
舞台『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』
【東京公演】2020年5月16日(土)~5月24日(日)サンシャイン劇場
【大阪公演】2020年5月30日(土)~5月31日(日)サンケイホールブリーゼ

【原案】共同テレビジョン
【制作】WOWOW/NAPPO SUNITED
【主催】『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』製作委員会
【脚本・演出】鈴木おさむ
【出演】三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太

【公式HP】https://stage-erabareshi4nin.com
【公式Twitter】@erabareshi4nin

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