舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち開幕!蒼木陣ら、“放棄された世界”から「刀ステの未来につなげる」


2020年11月22日(金)に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちが開幕した。本作は、末満健一の脚本・演出による刀ステシリーズ最新作。1863年の文久土佐藩、土佐勤王党が恐怖政治を敷く“放棄された世界”で、坂本龍馬と行動を共にすることになる刀剣男士たちの物語が描かれる。初日前には、陸奥守吉行役の蒼木陣をはじめとする刀剣男士キャスト7振りおよび歴史人物キャスト4名が登壇し、意気込みを語った。

以下、各出演者の初日コメントを紹介。

【DMMアーカイブ配信】舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち 大千秋楽

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◆蒼木陣(陸奥守吉行役)
この作品が、刀ステの未来につなげられるような作品になればと思っています。僕の中で、人生の財産になるような大きな出会いがあったと思っています。千秋楽までこのカンパニーのみんなと一緒に走り抜けたいです!観にきてくださった皆さんの心に残るような舞台にしたいと思っておりますので、最後まで応援よろしくお願いいたします。

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◆櫻井圭登(肥前忠広役)
舞台『刀剣乱舞』には初参戦です。カンパニーに恵まれ、皆さんに助けられて、自分の中でも新しい扉を開くことができたと思っています。自分にできることを精一杯、すべて出し切りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!

◆三好大貴(南海太郎朝尊役)
明治維新に奔走した志士たちのお話なので、“維新”という言葉の意味を調べてみたところ、“変革”“維新(これあらた)”“つなぐ”という意味がありました。本作が刀ステの“維新”となれるように、カンパニー全員で力を合わせて最後まで駆け抜けたいと思います。役者ができているのは常にお客様のおかげだと感じています。全63公演あるので、僕たちが感じている何百倍以上の幸せをお客様にお届けできるように力を込めて全うしたいと思います。

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◆田淵累生(和泉守兼定役)
舞台『刀剣乱舞』には初参戦なのですが、皆さんに助けられてここまで来ることができました。かっこ良くて強い兼さんを演じきりたいです。ここまで愛されている作品なので、観にきてくださった皆さんに喜んでいただけるように精一杯がんばります!

◆小西詠斗(堀川国広役)
出演者の皆さん、スタッフの皆さんと一緒に最高な作品にできるように、全公演魂を込めて戦っていきたいと思います!お客様にはすべてのシーンを楽しんでいただけるよう、自分自身も楽しみながら、兼さんと息を合わせてがんばりますのでよろしくお願いいたします!

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◆玉城裕規(小烏丸役)
今回の作品が、刀ステの新しい一歩だと思っています。その新しい大切な一歩をこのカンパニーで踏めることがとても幸せなことだと、稽古を通して感じています。この一歩がしっかり踏めるからこそ、この先に進めると思うので、大事に大切にお客様に届けたいと思います。

◆染谷俊之(鶴丸国永役)
3年前の初演以来の出演になるのですが、久しぶりに戻ってきたら作品がボリューミーになっていて、とても“驚いて”います。長い公演なので、怪我なく、誰一人欠けることなく千秋楽まで突っ走りたいと思います。
いろんな思いを引き継いでステージ上で、全力で演じたいと思います。驚きの結果を皆さんにもたらせられるようにがんばります。最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。

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◆岡田達也(坂本龍馬役)
自分の劇団やプロデュース公演などで、“坂本龍馬”という役をこれまで5回演じたことがあり、300公演くらい経験してきました。もうやることはないのかな?と思っていたら、こんなに素敵な作品でまた演じさせていただけることになりましたので、刀剣男士たちにいい刺激を与えられたらなと思っています。刀剣男士、歴史人物、アンサンブルのみんなが大汗かきながらがんばっています。ぜひ、男たちの汗を感じに劇場にいらしてください。お待ちしております。

◆神農直隆(武市半平太役)
キャスト、スタッフの皆さんの熱量に救われながら、精一杯“武市半平太”として一日一日を生きていきたいと思います。この熱量をお客様に届けられるように一生懸命努めたいと思います。よろしくお願いいたします。

◆一色洋平(岡田以蔵役)
歴史上の人物ということで今まで演じてきた役よりも「これでいいのか」という気持ちがとても強くて、(坂本龍馬役の)岡田さんに相談した時に言っていただいた「それでいいんじゃない?」という言葉が僕の中でとても救いになりました。全63公演あるので、もがいてもがいて、これでいいのかな?と思うことが以蔵さんへの真摯な気持ちになると信じて、長丁場を有意義に過ごしていきたいと思います。初めて台本を読んだ時の感動が、お客様にどんな形になって届くのかとても楽しみにしておりますので、劇場でお待ちしております!

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◆唐橋充(吉田東洋役)
舞台『刀剣乱舞』の人気は知っていたのですが、実際に出演してみて、とてもおもしろい作品だと思い、人気の理由を実感しながら稽古に臨みました。シリーズものではありますが、いろんな世代の方、初めての方にも楽しんでいただける作品になっていますので、ぜひ劇場へお越しください!

このほか、アンサンブルとして池田優樹、岡村圭輔、小野寺俊、金谷春来、亀井英樹、川手利文、黒木伸一朗、小林嵩平、澤田圭佑、下尾浩章、中西奨、日野亮太、福島悠介、真鍋恭輔、山下潤、横山慶次郎(50音順)が出演している。

【あらすじ】
西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義者」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者」なる者を過去へと派遣する。

物の心を励起する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。

入電──肥前忠広より突然の出陣要請。
本丸は陸奥守吉行、和泉守兼定、堀川国広、鶴丸国永、小烏丸の5振りの出陣を決めた。
行き先は1863年の文久土佐藩、土佐勤王党が恐怖政治を敷く“放棄された世界”。
出陣先で肥前忠広、そして南海太郎朝尊と合流した5振りは、この歴史改変を正すべくその中心人物の捜索を開始。
任務中に出会った坂本龍馬と共に行動を起こすことを決めるが・・・。

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舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちは、以下の日程で上演。上演時間は、約3時間(途中休憩含む)を予定。

【DMMアーカイブ配信】舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち 大千秋楽

なお、大千秋楽でライブビューイングが全国の映画館で開催されるほか、2020年4月15日(水)にはBlu-ray&DVDの発売が決定している。詳細は、以下のとおり。

【東京公演】2019年11月22日(金)~12月1日(日) TOKYO DOME CITY HALL
【兵庫公演】2019年12月6日(金)~12月15日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
【東京凱旋公演】2019年12月20日(金)~2020年1月12日(日) TBS 赤坂ACTシアター
【福岡公演】2020年1月17日(金)~1月18日(土) 福岡サンパレス ホテル&ホール

◆舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち Blu-ray&DVD
【発売日】2020/4/15(水)
【価格】Blu-ray:9,800円+税、DVD:8,800円+税
【仕様】2枚組
【封入特典】ブックレット(カラー)
【収録映像】本編、全景映像、千秋楽カーテンコール、バックステージ映像(予定)
【初回限定版】初回数量限定特別パッケージ
※特典内容・商品仕様は予告なく変更になる場合あり
【会場限定予約特典】Blu-ray&DVD発売記念イベント参加抽選申込券、ほか

【公式サイト】https://stage-toukenranbu.jp/
【刀ステファンサイト】https://fc.stage-toukenranbu.jp/
プレオープン:2019年11月22日(金)よりプレオープン(無料)
運用開始:2020年1月18日(土)※月額500円
【公式Twitter】@stage_touken

(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会 (C)2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus

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