CATプロデュース3作品をスクリーンで『ステージ・シネマコレクション』


2019年2月12日(火)から2月15日(金)までの3日間、シーエイティプロデュースで上演されてきた演劇の作品を、映像作品としてスクリーンで楽しめる新演劇体験シーエイティプロデュース『ステージ・シネマ コレクションvol.1』が開催される。

上演作品は『ビリーバー』、『テイク・ミー・アウト 2018』、『マクガワン・トリロジー』の3作品。作品内容、上演スケジュールについては以下のとおり。

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◆『ビリーバー』
【作】リー・カルチェイム
【演出・上演台本】小川絵梨子
【演出】鈴木勝秀
【出演】勝村政信、風間俊介、草刈民代、川平慈英

【あらすじ】
サンタクロースを信じる男とその妻、息子等の悲しくも心温まるお話。しかしそこには9.11以降の喪失感漂う現代社会を背景に、センチメンタルな気分は無く、社会の矛盾や家族の崩壊を乾いたタッチで綴る。ただ信じること。愛することの儚さ、その尊さが見事に描かれている。

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◆『テイク・ミー・アウト 2018』
【作】リチャード・グリーンバーグ
【翻訳】小川絵梨子
【演出】藤田俊太郎
【出演】玉置玲央、栗原類、浜中文一、味方良介、小柳心、陳内将、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、田中茂弘

【あらすじ】
男たちの魂と身体が燃え滾る、「ロッカールーム」。彼らにとってそこは、すべてをさらけ出せる楽園だった。ひとりのスター選手による、あの告白までは-。黒人の母と白人の父を持つメジャーリーグのスター選手、ダレン・レミングは、敵チームにいる親友デイビー・バトルの言葉に感化され、ある日突然「ゲイ」であることを告白。それは、150年に及ぶメジャーリーグの歴史を塗り替えるスキャンダルであった。しかしダレンが所属するエンパイアーズ内には軋轢が生じ、次第にチームは負けが込んでいく・・・。

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◆『マクガワン・トリロジー』
【作】シェーマス・スキャンロン
【翻訳】浦辺千鶴
【演出】小川絵梨子
【出演】松坂桃李、浜中文一、趣里、小柳心、谷田歩、高橋惠子

【あらすじ】
IRA=アイルランド共和軍の内務保安部長、ヴィクター・マクガワン。彼はその冷酷さから、組織の殺人マシーンとして出世してきた。1984年、ベルファストのバーにて、ヴィクターはIRAメンバーであるアハーンが敵に情報を漏らした疑いをもち、探りを入れる。尋問は、司令官のペンダー、バーテンダーを巻き込んで、エスカレートしていき……。IRA(アイルランド共和軍)の殺人マシーンとなったヴィクター・マクガワンの、暴力性と悲哀に満ちた三年の歳月を描く、コメディタッチの悲劇である―。

◆シーエイティプロデュース『ステージ・シネマ コレクションvol.1』
【日程】2019年2月12日(火)~2月15日(金)
【会場】DDD青山クロスシアター
【上演作品】『ビリーバー』(2010年)、『テイク・ミー・アウト 2018』(2018年)、『マクガワン・トリロジー』(2018年)
【チケット】前売2,000円/当日2,500円(全席指定・税込)、3作品1日通し券5,500円(全席指定・税込)
※通し券はチケットぴあのみでの取扱い
【上映日程】
2月12日(火)16:00 マクガワン・トリロジー
2月12日(火)19:00 テイク・ミー・アウト 2018
2月13日(水)13:00 テイク・ミー・アウト 2018
2月13日(水)16:00 マクガワン・トリロジー
2月13日(水)19:00 ビリーバー
2月14日(木)13:00 ビリーバー
2月14日(木)16:00 テイク・ミー・アウト 2018
2月14日(木)19:00 マクガワン・トリロジー
2月15日(金)13:00 マクガワン・トリロジー
2月15日(金)16:00 ビリーバー
2月15日(金)19:00 テイク・ミー・アウト 2018
※開場時間は公演時間の30分前。

◆チケット情報
【チケットぴあ】http://w.pia.jp/t/stage-cinema/
【イープラス】https://eplus.jp/stagecinema/
【ローソンチケット】https://l-tike.com/order/?gLcode=33186

【公式HP】https://www.stagegate.jp/
【Twitter】@catproduce

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