少年社中『トゥーランドット』生駒里奈、松田凌ら全キャストビジュアル公開


2019年1月より少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演『トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~』が上演されるが、このほど同作のキービジュアル、全出演者イメージビジュアルが公開となった。

本作は劇団の主宰である毛利亘宏が脚本・演出を手掛け、名高いオペラ『トゥーランドット』をモチーフに、遠い未来の厳格な管理社会に抗い、“演劇で世界を変える”物語を描いた作品。人々が「感情」すら失う世界に疑問を抱き始める統治者・トゥーランドット姫とレジスタンスの少年・カラフが出会い、 世界に立ち向かうストーリーが紡がれる。

出演はトゥーランドット姫を演じる生駒里奈、カラフを演じる松田凌のほか、井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員ら12人、さらに有澤樟太郎、赤澤燈、ザンヨウコ、馬場良馬、鈴木勝吾、藤木孝らが名を連ねている。

【あらすじ】
これは遠い未来の物語。
世界は一つとなり、争いのない平和な世の中となっていた。
世界を統治する「トゥーランドット姫」の元、人々が「感情」すら失う厳格な管理社会。
平和を脅かす危険な思考を持つ者は姫の命令のもと、その場で処刑される・・・。
だが、姫はその世界に疑問を感じ始めていた。
そして遙か昔に失われた感情、「愛」を夢見るようになる。
そんな中、姫は一人の少年と運命の出会いを果たす。
その少年の名は「カラフ」。
彼は管理社会を打ち壊そうとするレジスタンスの一員であった。
彼らの反逆の手段は、遙か遠い昔に禁じられた「演劇」。
カラフたちは、この世界に演劇を蘇らせることで世界を変えようとしていた。
カラフは「演劇」した罪で捉えられるが、そこでトゥーランドット姫と出会い、二人は運命の恋に落ちる。
二人は仲間と共に世界を変えるために、偶然にも「トゥーランドット姫」と「カラフ」という名前の主人公が出てくる物語『トゥーランドット』を演劇として上演しようとする。
演劇で世界を変える。世界は変わる―。

少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』は、2019年1月10日(木)から1月20日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。その後、大阪、福岡を巡演。日程の詳細は、以下のとおり。

【東京公演】2019年1月10日(木)~1月20日(日) サンシャイン劇場
【大阪公演】2019年1月24日(木)~1月27日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【福岡公演】2019年1月30日(水)・1月31日(木) ももちパレス

【公演特設HP】http://www.shachu.com/trd/
【少年社中公式HP】http://www.shachu.com/
【Twitter】@shonen_shachu

チケットぴあ
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。