浜谷康幸、雛形あきこらが演じるワケあり“家族”を巡るダークストーリー『真空家族』開幕


2018年8月8日(水)に東京・中野 ザ・ポケットにて『真空家族』が開幕した。本作は、脚本を佃典彦(劇団B級遊撃隊)、演出を寺十吾(tsumazuki no ishi)が手掛ける作品で、山奥にある一軒のログハウスに住む夫婦を中心に起こる事件を描いている。開幕にあたり、舞台写真が届いた。

出演は、浜谷康幸、雛形あきこ、大薮丘、関口アナム、大和田南那、中野マサアキ、日暮玩具、今井勝法、吉村公佑、今井あずさ、水町レイコ。

『真空家族』舞台写真_5

【あらすじ】
山奥に一軒のログハウス。
ここにはワケありの夫婦らしき男女(浜谷、雛形)が住んでいる。
この二人は、ある障害を抱えている少年少女たち(関口、日暮、大和田)と、まるで家族のように暮していた。そこへ、新たに家族になろうとする少年(大薮)が現れ、加わることに。しかし、山に住む猟友会の男たち(今井、吉村)は、ワケありの人々を受け入れ難く思っていた。
そこで事件は起きる。
雪が振り始めた12月初旬、新しい“息子”は猟銃を奪って逃走。山には“爺様”と呼ばれる巨大なイノシシが出没した。
ワケありの「ワケ」が見え隠れする中、“家族”は“家族”として続けていけるのだろうか―。
真夏に贈る極寒のダークストーリー。

『真空家族』は、8月19日(日)まで東京・中野 ザ・ポケットにて上演。

【公式HP】http://shinku.tokyo/

『真空家族』舞台写真_3

『真空家族』舞台写真_8

『真空家族』舞台写真_12

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