玉城裕規、入江甚儀らによる“明治スイーツ騒動記”『若様組まいる~アイスクリン強し~』5月6日まで


20187年4月27日(金)に東京・サンシャイン劇場にて開幕した舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』。本作は、「しゃばけ」シリーズなどで知られる畠中恵の人気小説「アイスクリン強し」(講談社文庫刊)の舞台化作品。明治23年を舞台に、駆け出しの西洋菓子職人・皆川真次郎と旧旗本出身の警官たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ文明開化物語を描いている。

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_8

本作の前日譚となる小説「若様組まいる」も、2016年8月に舞台化され、今回で「若様組」舞台化シリーズは2作目となる。演出・脚本は「拙者ムニエル」主宰の村上大樹。今回の演出には、度々登場する“スイーツ”の香りを舞台客席でも感じられるような斬新な演出が取り入れられているという。

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_2

出演者は、玉城裕規、入江甚儀、塩野瑛久、中村優一、安川純平、宮崎香蓮、井上小百合(乃木坂46)、和合真一、小早川俊輔、橋本全一、武子直輝、松波優輝、小野寺ずる、鎌苅健太、伊藤裕一、粟根まことの16名。入江、安川、宮崎、和合、鎌苅は、2『若様組まいる』に続いての出演となっている。

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_6

【あらすじ】
時は明治23年。お江戸が東京へと変わり、ビスキット、アイスクリン、チヨコレイトなど西洋菓子が次々お目見え。
築地の居留地で孤児として育った皆川真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。今日もまた甘いお菓子目当てに、元幕臣の警官たち「若様組」や、マドンナ的存在の小泉沙羅がやってきて大忙し。華族の令嬢・紫堂志奈子や、皆川や若様たちを執拗に嗅ぎまわる新聞記者・丹羽など、個性的なキャラクターも続々出現。さらに大商人・小泉琢磨の仕掛ける試練が襲いかかる・・・!

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_7

舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』は、5月6日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。

【公式HP】http://www.mmj-pro.co.jp/wakasamagumi2/
【公式Twitter】http://twitter.com/wakasamagumi

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_9

『若様組まいる~アイスクリン強し~』舞台写真_10

※宮崎香蓮の「崎」は、「大」の部分が「立」が正式表記

(写真/オフィシャル支給)

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