中国の舞台化が発表された大人気ゲーム本格幻想RPG「陰陽師」。その製作発表が、2017年10月31日（火）に中国・虹橋芸術中心にて行われ、新情報が公開された。公演タイトルは、ミュージカル「陰陽師」～平安絵巻～とし、中国での本公演に先駆けて東京でプレビュー公演が決定。さらに全出演者が発表された。
出演者の詳細は、以下のとおり。
【出演者】
晴明役 良知真次
源博雅役 三浦宏規
神楽役 伊藤優衣
八百比丘尼役 舞羽美海
大天狗役 矢田悠祐
酒吞童子役 君沢ユウキ
茨木童子役 遊馬晃祐
黒無常役 平田裕一郎
白無常役 内海啓貴
判官役 片山浩憲
雪女役 七木奏音
紅葉役 門山葉子
黒晴明役 佐々木喜英
製作発表には、晴明役の良知、神楽役の伊藤が登壇（黒晴明役の佐々木も登壇を予定していたが、怪我のため欠席）。以下、ネットイースゲームズ マーケティングディレクター賈海漠（ジャー ハイモー）のコメントと共に3名の意気込みを紹介する。
◆良知真次（晴明役）
この度、ミュージカル「陰陽師」で晴明役を演じさせていただきます。良知真次です。
全世界で2億ダウンロードを突破した大人気のゲームが、日本と原作の中国で上演。ものすごく嬉しくて、幸せです。原作を愛する全世界のファンの皆様に一生懸命、役者・俳優としてできるすべてのことを、魂を込めて演じたいと思います。歌、踊り、芝居、殺陣、一つ一つの要素を、観に来てくださるお客様に晴明として生き、晴明の持つ魅力、格好良さを、お届けしたいと思います。ぜひ、晴明の記憶を取り戻す冒険に一緒に出掛けてください。劇場でお待ちしております。
◆伊藤優衣（神楽役）
この度「神楽」を演じさせていただく伊藤優衣です。
私は以前にも何度か中国での公演に参加していますが、今回もこうしてまた戻ってこられたことがとても嬉しいです。本格幻想RPG「陰陽師」は中国でも大人気のゲームで、私が演じさせていただく神楽もとても人気があるキャラクターなので、演じられることはとても楽しみですが、プレッシャーに感じている部分もあります。
本番までに自分のできることを全力でやって、楽しみながら神楽という役を作っていけたらいいなと思っています。劇場でお会いできるのを楽しみにしております。
◆佐々木喜英（黒晴明役）
この度「黒晴明」を演じさせて頂きます、佐々木喜英です。
絢爛豪華かつ美麗なグラフィックも魅力である本格幻想RPG「陰陽師」の舞台化。ビジュアルを見てのとおり、それに相応しい重厚かつ細部にこだわった舞台衣裳・小道具の数々。それらを身に纏い本役を演じさせていただけること、身が引き締まる思いと同時に待ち遠しく、楽しみでしかありません。本日の製作発表は惜しくも怪我で伺えませんでしたが、中国での本公演、そして、東京でのプレビュー公演は楽しみにしていただければと思います。全世界の皆さま、お待ちしております！
◆賈海漠(ジャー ハイモー)：ネットイースゲームズ マーケティングディレクター
本格幻想RPG「陰陽師」は、他業界とのコラボレーションなど、多ジャンルにおける新たな試みにより、「陰陽師」独自のブランド文化を確立し、社会現象にまで発展し、さらなる成長の可能性を有するトップレベルのIPとなっています。
この度、ゲームのリリース1周年を迎え新たにミュージカル化に挑戦することになりました。次元を超えたこの舞台を、生身の俳優が演じる本作品は、今までにない新たなエンターテインメントとなるでしょう。ネットイースゲームズが一貫して守ってきたハイクオリティなゲーム作品と同様、ハイレベルな舞台を作りあげる努力は決して惜しみません。日本の豪華俳優陣と共に観客の皆様を平安世界へお連れします。
それでは皆様、共にミュージカル「陰陽師」～平安絵巻～の開幕に期待しましょう。
また製作陣には、脚本・演出・作詞は、少年社中主宰の毛利亘宏、音楽はミュージカル『テニスの王子様』などで知られる佐橋俊彦、振付はミュージカル『刀剣乱舞』などを手掛ける本山新之助が集結した。
ミュージカル「陰陽師」～平安絵巻～は、2018年春に本公演を中国・北京、上海、深センにて、プレビュー公演を東京にて上演予定。
【公式HP】http://www.musical-onmyoji.com/
【公式Twitter】https://twitter.com/musical_onmyoji
※深センの「セン」は、つちへんに「川」
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