EXILEの佐藤大樹&増田俊樹のW主演で逆2.5次元プロジェクト『錆色のアーマ』始動!


2017年6月に、新プロジェクト『錆色のアーマ』が誕生する。本プロジェクトは、漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした“2.5次元舞台”の流れとは逆に、まず舞台作品として上演した上で、アニメをはじめとするメディアミックスを図っていく“逆2.5次元”展開をしていくという。まずは、東京と大阪舞台版を上演し、プロジェクトを始動させる。

描かれるのは、戦乱の世。銃の才と戦術に長けた雑賀衆の孫一と、天下統一の野望を抱く織田信長を中心とし、天下統一を夢見た男たちが、企み、惹かれ合い、裏切り、葛藤する生き様を、実際の史実に基づいた完全オリジナルストーリーとして描く。脚本はなるせゆうせい、演出は元吉庸泰が担当。

このプロジェクトの中心には、W主演として異色タッグが組まれた。孫一役には、EXILE最年少パフォーマーであり、2017年1月に結成されたFANTASTICSのメンバーにも抜擢された佐藤大樹。そして織田信長役は、洋画・アニメ・ゲームを中心に声優としてその存在感を発揮し活躍している増田俊樹が務める。佐藤は、本作が初主演となり、増田は久しぶりの舞台出演となる。

出演決定にあたり、佐藤と増田からコメントが届いた。

◆佐藤大樹【EXILE/FANTASTICS】(孫一役)
この度、初主演を務めさせていただくことになりました。個人的に今回は“主演”を含め作品の内容や舞台の構成的にも初めてのことばかりですし、座組みの中では最年少という立場ですが、とにかく真っ直ぐで誰からも愛されるような、自分なりの“孫一”を演じられるよう、スタッフの方々とチーム一丸となって一生懸命がんばりたいと思います。

◆増田俊樹(織田信長役)
この度、『錆色のアーマ』に出演させていただくことになりました。久々の舞台で、まったくどうなるか想像がつきませんが、初心に返り体当たりでぶつかりたいです。本番まで3ヶ月、悔いのないよう役を生きていきたいと思います。

それぞれの分野の第一線で、目覚ましい活躍をみせている二人の共演が、どのような化学反応を示すのか。そして、今後のプロジェクト展開にも注目だ。

『錆色のアーマ』は、6月8日(木)から6月18日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて、6月22日(木)から6月25日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

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