高殿円×RURUの豪華コンビで贈る話題作『インフェルノ』が舞台化!リッカ役は植田圭輔


少女コミック誌「ARIA」(講談社)で連載中の『インフェルノ』が、2016年9月に舞台化される。本作は、人気舞台『メサイア』シリーズの原案となった小説「メサイア 警備局特別公安五係」(2010年・KADOKAWA刊)などで知られる高殿円が原作を手がけ、『アルカナ・ファミリア』のコミカライズでも活躍するイラストレーター・RURUが漫画を担当し、連載スタート早々人気となった話題作。

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皇歴235年、かつての東京は今では“ラージ・プリズン””と呼ばれ、マフィアが群雄割拠する巨大な暗黒街と化していた。ロシア系マフィア、コーザ・ファミリーの御曹司・リッカと、ラージ・プリズンの底辺でスラムドッグとして生きていたノエル。幼い頃に二人は運命の出会いを果たし、血とワインと短剣の儀式で親子縁組みをし、ノエルはリッカの“息子”となった。以来ノエルはリッカの傍らをひと時も離れず仕えているが・・・。「その絆は幸いか災いか―。」二人の血より濃い“親子”の絆の物語を近未来ノワール・アクションとして描く。

演出は、舞台『メサイア―鋼ノ章―』などを手がけてきた西森英行、脚本は本格文學朗読演劇『極上文學』シリーズなどの神楽澤小虎が担当する。

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主役・リッカには、舞台『弱虫ペダル』シリーズの真波山岳役や、舞台『K』シリーズの八田美咲役、2016年5月に上演される舞台『曇天に笑う』の再演への出演も決まっている植田圭輔が決定。今回の出演にあたり、植田は「とても魅力的なキャラクター“御曹司リッカ”、そしてこの作品の持つ素晴らしい世界観。それを舞台で表現するという大きな任務を果たそうと、今から気合が入ってます!地獄の酸に焼かれるまで、リッカと共に。お楽しみに!」とコメントを寄せている。

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舞台『インフェルノ』は、2016年9月3日(土)から9月11日(日)まで東京・シアターGロッソにて上演される。なお、原作コミックスの第1巻は2月5日(金)発売予定。

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