コミック累計600万部を誇る大人気ギャグ漫画の舞台化し、2015年9月に上演された『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』が、早くも再演されることが決定した。前回公演では、舞台化決定の発表直後から話題騒然となり、チケットは即日完売。再現性の高い登場人物たちや、原作の人気エピソードを上手くリンクさせた内容が、大きな評判を呼んだ。
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原作となる「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」は、2000年に「月刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載をスタートした漫画作品。2005年にアニメ化、2007年からは掲載誌を「ジャンプスクエア」に移し、2015年1月号より「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 GB」と改題して連載中。連載15周年という記念の年に、舞台化という新たな展開に踏み出した。
再演といっても、単なる再演ではない。タイトルを『舞台増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味』とし、“デラックス風味”の名にふさわしく、新たな要素が加え美味しくなって帰ってくるという。再演に向け、原作者である増田こうすけよりコメントが寄せられている。
◆増田こうすけ先生（原作者）コメント
舞台をたくさんの方が観て下さり、再演も決定して、本当に嬉しいです。
舞台を観させて頂いたとき、楽屋前の細い通路のとこで舞台を終えた役者さんたちがやたらとキラキラして見えたことを思い出します。僕はくすんでいます。
『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味』は、2016年春上演予定。詳細が決定次第、続報をお届けする。
(C)増田こうすけ／集英社
(C)「舞台 増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和 デラックス風味」製作委員会
