映画版『ライチ☆光クラブ』待望のキャラクタービジュアル、遂に解禁!


舞台に続き、満を持して映画化される『ライチ☆光クラブ』。独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される古屋兎丸のコミックは、熱狂的な人気を誇りロングセラーとなっている。映画版の配役が発表された後も、そのキャラクタービジュアルは特報でちらりと確認できるのみだったため、期待高まる中、ついに映画版全員のキャラクタービジュアルが解禁となった。

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黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地”光クラブ”で、大人のいない世界をつくろうとする9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と少女・カノンの恋を圧倒的な世界観で美しくダークに描く本作。

衣裳デザイン・キャラクターデザインを手掛けるのは、『るろうに剣心』シリーズや三池崇史監督作品などを手掛ける澤田石和寛。キャラクターごとにディテールの異なる学生服と学帽を用意し、光クラブメンバーの個性を引き出した。特に制服は、映像の”闇”に埋もれてしまわないよう、色彩にこだわり抜いたという。ダフの眼帯にはホワイトレザーが使われ、ハンドメイドで仕上げられているなど、各キャラクターを象徴する小道具に至るまで徹底して作りこまれている。

元祖メンバーでリーダーであるタミヤ役の野村周平は、実質的に光クラブを支配するゼラに服従しながらも、集団心理から目を覚していくという心の葛藤を表現し、正義感溢れるキャラクターを熱演。物語を牽引するゼラ役の古川雄輝は、好青年を封印し、自身も一度挑戦してみたかったと語る徹底した非道キャラを怪演する。さらに、機械ライチと共に既にビジュアルが解禁されているカノン役の中条あやみと、妖艶な美少年ジャイボ役の間宮祥太朗が、圧倒的な美しさで作品に華を添えている。このほか、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、ダフ役の柾木玲弥、カネダ役の藤原季節、ヤコブ役の岡山天音ら、個性に溢れ芸達者な俳優陣が外見のみならず、キャラクターの内面までを体現する。現実を超越した世界で躍動する姿を想像し、ますます期待が高まる圧巻のビジュアルとなっている。 

映画『ライチ☆光クラブ』は、2016年2月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー。また、舞台版の残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』は、2015年12月18日(金)から12月27日(日)まで、AiiA 2.5シアタートーキョーにて上演。

(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
配給:日活

チケットぴあ
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