『ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~』公演直前プレイベント開催!キャストコメント到着


2015年11月7日(土)から上演される『ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~』。その公演直前プレイベントが、11月2日(月)に東京・Zeppブルーシアター六本木にて行われ、池田純矢、鈴木勝吾、井澤勇貴、入来茉里、坂元健児、小須田康人、司会として植本潤が登場。イベントでは、キャストによる座談会や、観客からの質問に応えるQ&Aコーナーなどが行われ、大いに盛り上がりを見せた。

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イベントを終え、登壇キャストからコメントが届いたのでお伝えしよう。

池田純矢:芝居も身体的にもわりと縛りのある役柄なのですが、最近はその窮屈さが楽しくなってきました。元々台本の覚えは早い方でして、らもさんの本はリズムがとても気持ちよく整っているので、難しい言葉も今回初めて話す言葉もありましたが、とても覚えやすかったです。

鈴木勝吾:お稽古期間があっという間でした!今回の稽古場では皆、台本を手放すのがとても早かったので中々のプレッシャーでした。また、特技ではない一輪車をイチから稽古して本番で乗るので、そこも見どころの一つです!

井澤勇貴:色々な年代の先輩とご一緒するこのような作品は今回が初めてなので、すごく学ばせて頂いています。普段はカタブツの役柄が多いので、今回のような役は初めてかもしれません。

入来茉里:お稽古中に(稽古を見学している)周りのキャストから多くの笑い声の漏れる、とても楽しい稽古場です。チカラ役の坂元さんと二人で、シルク・ドゥ・ソレイユの方に曲芸を教わりました。できることを精一杯努めたいです。

坂元健児:力持ちのチカラさん役を演じているので、44歳にして力技を繰り広げています。演出のG2さんから、動画で曲芸を見せてながら「これやって」との指示が・・・!やり方がわからず困惑していた時、ミュージカルで共演したことのあるシルク(・ドゥ・ソレイユ)の方に教えていただきました。理論があってとてもわかりやすく稽古できました。

小須田康人:軍人の役なのであまりみんなと絡むシーンが無かったのですが、稽古場で初めてみんなのシーンを見た時、凄い!と素直に思いました。心が動きましたね。そしてこの芝居の3割が坂元さんの筋肉にかかっている・・・と思いました(笑)

ベイビーさん公演直前プレイベント_2

イベントの最後には、キャスト撮影タイムやお見送りのハイタッチ会も行われ、公演への期待に胸膨らむ楽しいイベントとなった。『ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~』は、2015年11月7日(土)から11月14日(土)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。

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