ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの学校別ライブ、ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINEが、7月29日（水）より東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕。本番を前に公開稽古と囲み取材が行われ、橘 桔平役の青木空夢、伊武深司役の健人、神尾アキラ役の伊崎龍次郎が本番に向けての意気込みを語った。
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ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの新たな試みである“TEAM Live”は、本作に登場するそれぞれのチームが主役となりステージを展開。6月に行われた「TEAM Live SEIGAKU」は、都大会地区予選優勝 報告・親睦会をテーマにしていたが、今回の「TEAM Live FUDOMINE」では、“都大会に向けてマネージャー募集”をテーマに、不動峰メンバーが泥臭さと団結力だけではない新たな魅力を披露している。
不動峰メンバー7人だけの公演となるが、青木は「原作には描かれていない、橘と２年生との関係性を想像しながら、こういう時にどんな表情をするか、どんなことを言うか考えながらTEAM Liveを作ってきました」と、本公演とは違う新たなチャレンジに不動峰メンバー一丸となって取り組んできたことを感じさせる。
見どころについて、青木は「不動峰メンバーは、実はこんなことを考えていたんだっていう新たな一面と、やっぱり素直でまっすぐな変わらないところ」、健人は「不動峰といえば“泥臭さ”。ひたすらがむしゃらに頑張ってる姿」、伊崎は「本公演では分からない一人一人のキャラと、ナンバーに込められた熱さ」と、それぞれが熱くアピール。
今回、3rdシーズンの公演では歌っていない不動峰の曲を披露していることも「テニミュ」ファンにとっては見どころだ。青木は「『真剣勝負とはそういうこと』はカラオケに行って歌ったりしていて、いつかやりたいと言ってた曲。いつか僕らの『真剣勝負とはそういうこと』を歌ってみたいと思っていたので、TEAM Liveで実現してすごく嬉しいです」と念願だった気持ちを明かした。
9月からは、「3rdシーズン 青学vs聖ルドルフ」公演がスタート。この公演にも引き続き不動峰7人での出演が決まっている。健人は「今回は不動峰メンバー7人揃って出演ということで、不動峰らしさをより濃く、パッションを出していきたいなと思います」と意気込みを語った。
最後に、これから始まるTEAM Liveに向けて、伊崎は「僕たちもやっていて楽しいです。お客さんと盛り上がれたら最高だなと思います」、健人は「どんどん団結力が上がってきた。ただがむしゃらに頑張っている僕たちの熱が、お客さんにも伝われば嬉しいです。お楽しみください！」、そして青木は「こんなに不動峰の7人が輝いてる姿を見られるのは、もうないんじゃないかというくらい（笑）。僕らを見に来てくれたら嬉しいです。これからも本公演が続いていきますが、僕たちのことを応援してください！」とファンへメッセージを送った。
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ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINEは東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演が終了し、8月8日（土）～9日（日）、京都劇場で公演される。
また、3rdシーズンの第二回公演、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs聖ルドルフは、9月5日（土）より、東京・TOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、宮城、愛知、大阪、福岡、東京凱旋と、全国5都市にて11月3日（火・祝）まで上演される。
©許斐 剛／集英社・ＮＡＳ・新テニスの王子様プロジェクト ©許斐 剛／集英社・テニミュ製作委員会
