2023年8月に東京・東急シアターオーブで上演される、ブロードウェイミュージカル『ONCE ダブリンの街角で』 イン コンサート。主演を務める、男役：デイヴィッド・ハンターと女役：キャシディ・ジャンソンによる「Falling Slowly（フォーリング・スローリー）」の歌唱動画が公開された。
「Falling Slowly（フォーリング・スローリー）」は『ONCE ダブリンの街角で』の主題歌として、映画版の主演を務めたグレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァが作詞作曲を手掛け、アカデミー賞歌曲賞を受賞した名曲。ギターとピアノによる弾き語り、美しくも儚いメロディと歌詞が心に沁みる感動の1曲となっている。
さらに、今回来日するキャストも発表された。全キャストが自らギターやピアノ、ヴァイオリン、アコーディオン、ドラムなど様々な楽器を演奏。アイルランド出身の脚本家エンダ・ウォルシュの、登場人物がまるで実在するかのように思える素晴らしい脚本と音楽で物語を紡ぎ、『ONCE ダブリンの街角で』の世界を美しく再現していく。
今回公開された歌唱動画には男役：デイヴィッド・ハンターと女役：キャシディ・ジャンソンが登場。デイヴィッドはアンドリュー・ロイド＝ウェバーの歴史的ロックオペラ『ジーザス・クライスト＝スーパースター』のジーザス役を競って行われた番組で注目を浴び、ブロードウェイミュージカル『ウェイトレス』では、ロンドン・ウエストエンドオリジナルキャストとして、ポマター医師役に抜擢、その他、同じくロンドン・ウエストエンド上演の『キンキーブーツ』や『ONCE ダブリンの街角で』男役、ザ・フーの『トミー』キャプテン・ウォーカー役、絵本作家ドクター・スースの世界をミュージカル化した『スーシカル』などに出演する話題の俳優。
そしてキャシディはロンドン・ウエストエンドで上演のミュージカル『ビューティフル』ではキャロル・キング役を熱演し絶賛され、ロンドン・ウエストエンドで上演のミュージカル『&ジュリエット』のアン・ハサウェイ役では2020年ローレンス・オリヴィエ賞ミュージカル部門最優秀助演女優賞を受賞、ミュージカル『ウィキッド』のオリジナルロンドンキャストも務めており、女優・歌手として、舞台のみならず映画やTVなどでも幅広く活躍中の人物だ。
そんな実力派の2人による歌唱をぜひ堪能しよう。ブロードウェイミュージカル『ONCE ダブリンの街角で』 イン コンサートは2023年8月4日（金）から東急シアターオーブで上演予定。チケットは先行販売中。
ブロードウェイミュージカル『ONCE ダブリンの街角で』イン コンサート公演情報
スケジュール
2023年8月4日（金）～8月13日（日） 東京・東急シアターオーブ
チケット
【先行販売中】2023年6月23日（金）23：59まで）
▶キョードー東京： https://tickets.kyodotokyo.com/once/
▶︎イープラス： https://eplus.jp/once/
▶︎Bunkamura（東急シアターオーブ）
オンラインチケット MY Bunkamura ： https://mybun.jp/23_onceinconcert
他、チケットぴあ、ローソンチケット、楽天チケットでも販売中
【一般発売】2023年6月24日（土）10：00～
S席13,500円、A席8,500円、B席5,500円
スタッフ・キャスト
【脚本】エンダ・ウォルシュ（ミュージカル『ONCE ダブリンの街角で』、映画『Hunger』ほか）
【作詞・作曲】グレン・ハンサード＆マルケタ・イルグロヴァ（映画/ミュージカル『ONCE ダブリンの街角で』）
【原案】映画版脚本・監督 ジョン・カーニー（映画『ONCE ダブリンの街角で』、『はじまりのうた』、『シング・ストリート』ほか）
【演出】ディーン・ジョンソン
【キャスト】
デイヴィッド・ハンター、キャシディ・ジャンソン ほか（イギリス・カンパニー）
※英語上演、日本語字幕あり
※開場は各開演の45分前
※上演時間約2時間予定(休憩１回含む)
【公式サイト】 https://onceinconcert.jp
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