5人の“ビートルズ”『BACKBEAT』戸塚祥太、加藤和樹らのロックなビジュアル公開


2023年4月から5月にかけて上演される『BACKBEAT』。そのメインビジュアルが公開された。

本作は、20世紀を代表するロックバンド・ビートルズの創成期、ハンブルクで巡業していた時代を描いた1994年公開の伝記映画『BACKBEAT(バックビート)』を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。日本では2019年に初上演された。

描かれるのは、世界的ロックバンド ビートルズが“5人編成”だった頃――結成当時のベーシストであり、画家としての才能も発揮しながら、ビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフと、彼の芸術的センスに惚れ込み、敬愛していた学生時代からの親友ジョン・レノン。そして、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーが“ビートルズ”を結成し、若者らしい爆発的なエネルギー溢れる青春物語を熱く描く。

メインビジュアルでは、スチュアート・サトクリフ役の戸塚祥太(A.B.C-Z)、ジョン・レノン役の加藤和樹、ジョージ・ハリスン役の辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、ポール・マッカートニー役のJUON(FUZZY CONTROL)、ピート・ベスト役の上口耕平が、“令和のビートルズ”としてロックな個性を光らせる姿を披露している。

このほか、共演に愛加あゆ、鍛治直人、東山光明、西川大貴、加藤 将、工藤広夢、尾藤イサオなど。

『BACKBEAT』は、4月23日(日)に東京・江戸川区総合文化センター 大ホールにプレビュー公演を実施後、兵庫・熊本・大阪を巡演。5月24日(水)から5月31日(水)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて上演される。

『BACKBEAT』公演情報

上演スケジュール・チケット

【プレビュー公演】2023年4月23日(日) 江戸川区総合文化センター 大ホール
【兵庫公演】2023年4月28日(金)~5月3日(水・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【熊本公演】2023年5月6日(土)・6月7日(日) 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大ホール
【大阪公演】2023年5月20日(土)・5月21日(日) 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
【東京公演】2023年5月24日(水)~5月31日(水) 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

<チケット一般発売>
【プレビュー・熊本・大阪・東京】2月25日(土)
【兵庫】2月26日(日)

スタッフ・キャスト

【作】イアン・ソフトリー  スティーヴン・ジェフリーズ
【翻訳・演出】石丸さち子
【音楽監督】森大輔

【出演】
戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹
辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平
愛加あゆ
鍛治直人 東山光明 西川大貴 加藤 将 工藤広夢
尾藤イサオ

あらすじ

1960年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ポール・マッカートニー(JUON)、ピート・ベスト(上口耕平)ら5人の“ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。

とある夜、スチュアートは彼らのライブに来ていた女性写真家のアストリッド・キルヒヘル(愛加あゆ)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。スチュアートはアストリッドとの出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく――。

公式サイト

【公式サイト】https://www.backbeat-stage.com
【公式Twitter】@BackbeatStage







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