2023年、須賀健太の演出で劇団「ハイキュー!!」新始動!Vリーグとのコラボマッチで発表


人気漫画「ハイキュー!!」が再び舞台化されることが発表された。これは、本日8月13日(土)に行われた「ハイキュー!!」10周年を記念したコラボマッチ、『「ハイキュー!!」×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”』内にて明かされたもの。2023年、劇団「ハイキュー!!」として、須賀健太の演出で旗揚げ公演を行う。

原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2020年7月まで連載していた古舘春一による大人気バレーボール漫画。高校バレーボールを題材にした熱い青春ドラマと主人公たちの成長を描き、コミックスの累計発行部数はシリーズで5,500万部を突破。TVアニメは第4期まで展開され、連載が終了してもなおファンからの支持が絶えない。バレーボール漫画=「ハイキュー!!」といっても過言ではない、スポーツ漫画を代表する作品となっている。

舞台は、2015年11月にハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」として初舞台化。新映像テクノロジーを駆使した表現など、ウォーリー木下の演劇として様々な挑戦に満ちた演出で、実際のバレーボールの試合を観るように烏野高校の試合を観戦するような、そんな新しい観劇体験を生み出した。シリーズとして再演を含め12作を上演し、2021年に終幕を迎えていた。

劇団「ハイキュー!!」は、そんなシリーズを一丸となって作り上げてきたキャストたちが自らを呼んでいた総称。今回、その熱い思いを再び集めてひとつの形に昇華すべく、その名を引き継ぎ新カンパニーを発足。そして、その新たなカンパニーを、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の初演から〝最強の場所(チーム)″まで主人公・日向翔陽を演じていた須賀が牽引する。須賀が演出を手掛けるのは、これが初めて。

新たなる挑戦に向け、須賀は「演出をさせていただくことになりました!演劇を通してハイキュー!!をぜひ体感していただきたいと思います。演出家として新しいハイキュー!!の一面をまた知れるのかなと思うと今から楽しみです。演出1年生、がんばっていきたいと思います!よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

https://youtu.be/6jWR1OXIHCQ

また、これまで演出を手掛けてきたウォーリー木下は「ハイキュー!!が新しい舞台になって帰ってくる、それも健太が演出と聞いて、驚きと喜びでいっぱいです。青春のバイブルとして、いつまでも色褪せない原作『ハイキュー!!』の良さをよく知っている健太、そして演劇であることをどこまでもこだわっていた健太、彼ならきっと期待以上の舞台を作ってくれると確信しています。とてもとても楽しみにしています。もしもキャスティングで悩んだら僕のことも思い出してください(セッター希望)」とエールを送った。

このほか、詳細は続報を待とう。劇団「ハイキュー!!」の新たな一歩に今後も注目したい。

【公式Twitter】@gekidan_haikyu
【公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCMWWy6KF5imIq1AbvxlJo0g

(C) 古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会

 






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