浦井健治、3回目のミュージカル『アルジャーノンに花束を』9年ぶりにカムバック


ミュージカル『アルジャーノンに花束を』が、2023年のGWに浦井健治主演で上演されることが決定した。浦井が本作で主演を務めるのは、9年ぶり3回目となる。

本作は、作家ダニエル・キイスが1959年に発表した小説を原作をミュージカル化したもの。2006年2月に日本初演を果たし、初演でも主演を務めた浦井は菊田一夫演劇賞を受賞、さらに浦井は2014年の上演の際にも「読売演劇大賞男優賞」を受賞した。その後、2017年・2020年と繰り返し上演され続けている。

主人公は、32歳になっても幼児並みの知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞い込んだ。大学の偉い先生が頭を良くしてくれるというのだ。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて、手術によりチャーリイは天才に変貌したが・・・。

久しぶりに本作へとカムバックする浦井は「僕にとっては復活作となるのですが、初演からのたくさんの“愛”を込めて、さらにこれまで携わってきてくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんの想いを自分の中でしっかりと咀嚼して、今の浦井健治としての“チャーリイ・ゴードン”を演じたいと思います」とコメントを寄せている。

ミュージカル『アルジャーノンに花束を』は、2023年GWに東京・日本青年館ホールにて上演される。詳細は後日発表されるとのこと。






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