井上芳雄が本多劇場初出演!KERA50代最後の新作『しびれ雲』上演決定


2022年11月から12月 にかけて、ケラリーノ・サンドロヴィッチが50代最後に描く新作公演となるKERA・MAP#010 『しびれ雲』が上演されることが分かった。公演は東京・下北沢本多劇場を皮切りに兵庫・福岡・新潟での巡演を予定しているという。主演は本多劇場初出演となる井上芳雄が務め、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人らの出演が決まっている。

本作は劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、主宰劇団「ナイロン100℃」以外の演劇活動の場として2001年にスタートしたユニット「KERA・MAP」の新作。#009として2019年に世田谷パブリックシアターにて上演された『キネマと恋人』再演以来、KERA・MAPとしては約3年ぶりの公演で第10回公演となる。KERAのホームグラウンドである下北沢・本多劇場にて、50代最後の戯曲に挑む。

出演には本多劇場初出演となる井上芳雄を始め、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人など、多方面で活躍する俳優陣が集結。架空の島“梟島”を舞台にした物語が描かれることに。昭和の雰囲気漂う、レトロな映画のポスターのようなビジュアルも公開されており、どんな物語が展開されるのかに期待が高まる。

KERA・MAP #010『しびれ雲』は11月6日(日)から12月4日(日)まで東京・本多劇場、12月8日(日)から12月11日(日)まで兵庫県立芸術文化センター・阪急中ホール、12月17(土)・18日(日)まで北九州芸術劇場・中劇場12月24日(土)・12月25日(日)新潟・りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館劇場にて上演される。

東京公演チケット一般発売は9月24日(土)から、主催・キューブの会員メルマガ「cubit club plus」にて7月29日(金)より最速チケット先行の受付も予定している。詳細はキューブHPにて確認を。

コメント紹介

◆ケラリーノ・サンドロヴィッチ(作・演出)

『キネマと恋人』以来、久しぶりのKERA・MAP。これが50代最後の戯曲、最後の公演になる。『キネマ~』の舞台にもなったあの島を舞台に、全く異なるトーンの作品を書く。まだコレの前作を執筆しているので実際にはないが、きっと私の書斎の机には小津安二郎や岸田國士やアキ・カウリスマキの諸作が積み上げられることだろう。小さな、喜び、悲しみ、驚き、嫉妬、幸せ、不幸、ぼんやりした時間を描きたい。またもや素敵なキャストが集まってくれた。かつて小津は「僕は豆腐屋だ。せいぜいガンモドキしか作れぬ。トンカツやビフテキはその専門の人々に任せる」と言ったが、なんでも屋の私は今回、豆腐を作ってみる。還暦を前にして豆腐を作りたくなるのも、自然なことのように感じる。美味い豆腐が出来ますように。

KERA・MAP #010『しびれ雲』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2022年11月6日(日)~12月4日(日) 下北沢 本多劇場
【兵庫公演】2022年12月8日(日)~12月11日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
【北九州公演】2022年12月17日(土)・12月18日(日) 北九州芸術劇場 中劇場
【新潟公演】2022年12月24日(土)・12月25日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場

スタッフ・キャスト

【作・演出】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【出演】
井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾 諭、安澤千草、菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人

公式サイト

http://www.cubeinc.co.jp

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