Hey! Say! JUMP薮宏太主演で『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』アジア初上演


2022年夏に東京・福岡・大阪にてミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』の上演が決定した。主演を務めるのはHey! Say! JUMPの薮宏太。演出は、オリジナル演出を手掛けたスティーヴン・ブラケットが手掛ける。

photograph of the original London cast
Matt Crockett for Dewynters

『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』はSNSを中心に楽曲が支持された大ヒットミュージカル

『BE MORE CHILL』は、2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジー二による同名小説を、脚本のジョー・トラックス、音楽・歌詞のジョー・アイコニスがミュージカル化し、2015年にニュージャージー州で誕生。現代的な設定に少しレトロなSF要素を織り込んだポップな青春ミュージカルとなっている。「Be More Chill」は“もっとクールに”という意味。

一ヶ月弱という短い公演期間にも関わらず、YouTubeで公開された楽曲が注目を集め、2015年にリリースしたキャストアルバムが、アメリカ国内だけでなく世界各国のオンライン上で若者を中心にジワジワと話題を呼び、97週経ったところで突如BillboardキャストアルバムチャートTOP10に浮上するという異例の大ヒットを見せた。

オフ・ブロードウェイでもまだ上演されていない2017年の段階で、SNSサービスの一つTumblrの最も話題にのぼったミュージカル投票にて、2017年度トニー賞最優秀ミュージカル作品賞を獲得した『Dear Evan Hansen』を押しのけ、2016年度トニー賞最優秀ミュージカル作品賞の『Hamilton』に続き、第2位を獲得。

前代未聞の絶大な支持を受け、オフ・ブロードウェイ公演が2018年8月に開幕すると、チケットは完売、公演は延長。そして、オフ・ブロードウェイ公演中の9月には、オン・ブロードウェイでの上演が決定し、2019年2月より上演され、同年のトニー賞最優秀作曲賞ほか、数多くの賞にノミネートされるなど高い評価を得た。

2020年2月から始まったロンドンでの上演は、新型コロナウィルス感染症の影響で短い期間で公演中断となったが、2021年5月にウエストエンドで公演を再開し、再度大きな反響を呼んだ。今後は映画化も予定されている。今回は、アジア初、日本人キャストでの初上演となる。

photograph of the original London cast
Matt Crockett for Dewynters

日本初演の主役を演じるのはHey! Say! JUMPの薮宏太に決定

日本初演版の主演に選ばれたのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーの大作ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』でもその力を発揮しているHey! Say! JUMPの薮宏太。本作では、冴えない男子高校生のジェレミーを演じる。とある日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れることで超クールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくが・・・。

そして、親友のマイケル役には加藤清史郎、ジェレミーが想いを寄せるクリスティン役には井上小百合、擬人化されたスクイップ役には横山だいすけが決定。このほか、木戸邑弥、内海啓貴、斎藤瑠希、ダンドイ舞莉花、ラリソン彩華、ブラザートムらが出演する。

ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』は、7月25日(月)から8月10日(水)まで東京・新国立劇場 中劇場8月20日(土)・8月21日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、8月27日(土)から8月29日(月)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。

photograph of the original London cast
Matt Crockett for Dewynters

コメント紹介

◆ジョー・トラックス(脚本)
『BE MORE CHILL』の製作はスリリングで驚きの連続でしたが、日本初演というのはその中でも特別なものです。ティーン・コメディとSFを融合させたこの作品は、私たちが愛する日本のアニメやポップカルチャーから多大なる影響を受けているので、日本での上演はまさに夢のようです。薮宏太さんをはじめとする素晴らしいキャストが揃ったこの作品は、観客の皆さんにとっても特別なものになると確信しています。

◆ジョー・アイコニス(音楽・歌詞)
『BE MORE CHILL』の広がりに、驚き、喜び、そして元気をもらっています。このちょっと風変わりなミュージカルが世界中の人々の心に響くという事実自体にも私は驚かされています。約10年前に脚本のジョー・トラックスと私がネッド・ヴィジーニのこの素晴らしい作品に取り組み始めたときは思いもしなかったことでした。私たちの小さな尖った作品が世界中を席巻している状況は非現実的に感じますが、今回の日本での上演には必然性を感じています。なぜなら“it’s from Japan”なのです。日本の皆さんはスクイップやほかの仲間たちを、温かく迎え入れてくれること信じています。

◆スティーヴン・ブラケット(演出)
この作品に取り組み始めた時から、この瞬間を夢見ていました!『BE MORE CHILL』を日本で上演できることがとても嬉しいです。エネルギーに溢れ、感情がぶつかり合うこの作品で、薮宏太さんと一緒に愛すべき神経質なヒーロー・ジェレミーに命を吹き込むことができ、とても嬉しく思っています。

◆薮宏太(Hey! Say! JUMP)
ブロードウェイやウエストエンドの演出家によるオリジナル演出の作品に出演するのは初めてなので、すごくワクワクしています。いろんな表情を見せる主人公なので、俳優として演じがいがありますし、なんといっても楽曲がすごく良い!キャッチーな中にも、ノスタルジーになる部分と今風でハイセンスな部分がうまく共存している曲が多く、一度聞くと忘れられないものばかりです。現実とSFの狭間のようなストーリーで、楽曲だけでなくセットや衣裳含め色彩豊か。その中で歌えるのが楽しみです!ミュージカルの魅力は、観ている人も作品世界に入り込め、歌を通して登場人物の気持ちになれるところ。毎回、ただ歌うだけでなく、気持ちを乗せて、歌に説得力を持たせることを大切にしています。演出のスティーヴンさんとは、たくさんコミュニケーションをとって有意義な時間にしたいですし、吸収できるものはすべて吸収する!という気持ちで臨みたいと思います。早くお会いしたいです!!
観に来ていただいた方には、ハッピーな気持ちになって帰っていただける作品になると思います。
劇場でお待ちしています!

ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』公演情報

上演スケジュール・チケット

【東京公演】2022年7月25日(月)~8月10日(水) 新国立劇場 中劇場
<チケット発売日>2022年6月9日(木)10:00~
【福岡公演】2022年8月20日(土)・8月21日(日) キャナルシティ劇場
<チケット発売日>2022年6月18日(土)10:00~
【大阪公演】2022年8月27日(土)~8月29日(月) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
<チケット発売日>2022年7月31日(日)10:00~

スタッフ・キャスト

【原作】ネッド・ヴィジーニ
【脚本】ジョー・トラックス
【音楽・歌詞】ジョー・アイコニス

【演出】スティーヴン・ブラケット
【振付】チェイス・ブロック

【出演】
薮宏太(Hey! Say! JUMP) 加藤清史郎 井上小百合 木戸邑弥 内海啓貴
斎藤瑠希 ダンドイ舞莉花 ラリソン彩華 ブラザートム 横山だいすけ

Produced by Tokyo Broadcasting System Television, Gerald Goehring, Lisa Dozier, and Kumiko Yoshii by arrangement with Bill Kenwright

あらすじ

ジェレミー(薮宏太)はニュージャージー州にある高校に通う冴えない男の子。同級生のクリスティン(井上小百合)に密かに想いを寄せる彼は、ある日、学校のいじめっ子に日本製の超クールになれる「SQUIP=スクイップ」‹Super Quantum Unit Intel Processor›というスーパーコンピューター入りの錠剤の存在を聞く。親友のマイケル(加藤清史郎)にも相談し悩んだ末、この錠剤を手に入れたジェレミーはそれを飲むのだった。

そのスクイップ(横山だいすけ)のお陰で一時は何もかも思い通りになり、人気者になってきたジェレミーだったが、次第にスクイップに乗っ取られ、マイケルとの仲も悪くなり、人生が空回りし始める・・・。

【公式サイト】https://www.tbs.co.jp/bmc2022/




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