2022年に10周年を迎える舞台『弱虫ペダル』。今年2月1日には、初演の公演初日であったこの日を「ペダステの日」とし、ペダステ10周年を記念した新作公演を上演することが発表された。主人公である小野田坂道の誕生日である本日3月7日には、新たなペダステを背負う3名のキャストが発表された。
小野田坂道役には島村龍乃介、今泉俊輔役には砂川脩弥、鳴子章吉役には北乃颯希が決定。併せて、それぞれのキャラクタービジュアルも公開された。タイトルは、舞台『弱虫ペダル』The Cadence！に決定。このほかの詳細については、続報を待とう。
舞台『弱虫ペダル』シリーズは、2008年より「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）にて連載されている渡辺航の人気漫画を舞台化したもの。舞台化不可能と言われていた自転車競技を「ハンドルと役者のマイム」で再現した革命的手法と、演技の先を行くレースシーンの「本気の走り」で人気を博してきた。10周年の今回からは、ペダステを作り上げてきた西田シャトナーが総監督・脚本を担当し、演出は鯨井康介が担当することが発表され、話題となった。
舞台『弱虫ペダル』The Cadence！は、2022年夏に東京と大阪で上演予定。
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(C) 渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会
