若月佑美と玉置玲央が結婚を発表「難しい時間の中で支え合う存在であり続けたいという思いが増した」


俳優の若月佑美と玉置玲央が、2021年12月10日にそれぞれのInstagramにて結婚したことを発表した。

若月は、自身のインスタに「いつも応援して下さる大切なファンの皆さま・関係者の皆様へ」と題し、「私事で大変恐縮ですがこの度 俳優の玉置玲央さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます。(玉置さんは)温かさと優しさで溢れ見返りなく他者を助けることが出来るそんな誠実で、真面目で、献身的な方です」と報告。

また「出会ってから暫くは友人としてお付き合いさせて頂いておりましたが、その後仕事への向き合い方や趣味など内面的な部分を徐々に共有していくうちに互いにとてもよく似た生き方をしている事が分かり、だからこそ隙間にいち早く気付き、補い、助け合えるのではと交際に発展いたしました。又、近年の非常に難しい時間を互いに過ごしていく中で生涯をかけて共に励まし支え合う存在であり続けたいという思いが増し、家族として一生の味方になれたらとこの度入籍する運びとなりました」と綴った。

玉置も、同じくインスタに「物事に真摯に向き合い一生懸命に取り組み、常に周囲に気を配り、そうすることが当たり前かのように見返りを求めるでもなく、ただただ自分のやるべきことに邁進する非常に尊敬出来る方です」と若月について記載。

「近年の難しい状況下にあって、彼女とならどんな困難も乗り越え、生涯を通して支え合い笑い合って過ごすことが出来る、何よりお互いを尊敬し合いながら共に生きていけると確信し、この度入籍する運びとなりました」と伝えた。

若月は2011年に乃木坂46の1期生として加入。乃木坂46在籍中もテレビやドラマに多数出演。近年は『嫌われ松子の一生』『犬夜叉』『あさひなぐ』『恋のヴェネチア狂騒曲』などに出演。
ドラマ『今日から俺は!!』『アンラッキーガール!』など多数の作品に出演し、モデルとしても活躍。2018年11月にグループから卒業した。

玉置は、劇団「柿喰う客」の中心メンバーとして活躍。劇団以外でも、『真田十勇士』、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』、『夢の裂け目』『Take Me Out 2018』『ジョン王』『ゲルニカ』など、多数の公演に出演。近年では、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』ではTV局社会部、気象庁担当の記者・沢渡公平を演じていた。

なお、2人は2018年に上演された舞台『鉄コン筋クリート』で共演している。

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