本屋大賞「翻訳小説部門」1位受賞をした『アーモンド』を⻑江崚行と眞嶋秀斗のWキャストで舞台化


2022年2月末から3月にかけて、本屋大賞「翻訳小説部門」第1位(2020年)を受賞した韓国の小説「アーモンド」が舞台化されることが決定した。原作は、「共感とは何か?」をテーマに思春期の苦悩や家族愛を緊密に描くヤングアダルト文学。感情を持たない少年「ユンジェ」と荒々しい性格の「ゴニ」、正反対の二役を⻑江崚行と眞嶋秀斗がWキャストで演じる。

感情を持たず他人とのコミュニケーションに悩む主人公ユンジェは、ある出来事をきっかけに、不遇な環境で育ち荒々しく振舞う少年ゴニと出会う。対照的な二人の“怪物”が互いを知り、成長していく物語から、他人の気持ちを“心から”感じるということは、どういうことなのか。些細なすれ違いが大きな問題や事件に発展し、「想像力の欠如」が叫ばれる現代において「共感とは何か?」。これを、板垣恭一の脚本・演出で、とまっすぐに問いかける社会派エンターテインメント作品に仕上げる。

大きな見どころは、物語は失感情症の主人公「ユンジェ」と、その友人の「ゴニ」、対照的な2役を、長江と眞嶋が役替りのWキャストで演じる点。そんな二人を、同級生ドラ役の佐藤彩香、ユンジェの母役を智順、祖母役の伊藤裕一、ある事件をきっかけに一人ぼっちになったユンジェを支えるシム博士役の今井朋彦、気性の荒い息子ゴニとの関わり方に苦悩する父親ユン教授役の神農直隆が支える。

なお、本作は舞台制作カンパニーのconSept LLCの打ち出す新シリーズ「ヤングアダルト・シリーズ」の第1弾となる。このシリーズでは、「新たな観劇層を作ること」「若手演者の育成」を掲げ、若年層・ファミリー層をターゲットに、ヤングアダルト小説を舞台化する取り組みを行っていくという。

conSept ヤングアダルト・シリーズ #1『アーモンド』は、2022年2⽉25⽇(金)から3⽉13⽇(日)まで東京・シアタートラムにて上演される。

チケットの最速早割先行が11月14日(日)10:00から11月30日(火)、主催者単独先行(特典付き)及びプレイガイド先行が1月8日(土)10:00から1月23日(日)23:59まで行われる。一般発売は1月29日(土)10:00よりスタート。

あらすじ

怪物と呼ばれた少年が、愛によって生まれ変わるまで――。
感情を司る脳の部位、偏桃体(形状が似ていることから、原作内ではアーモンドと表現される)が人より小さく、怒りや恐怖といった感情をうまく感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。祖母(伊藤裕一)は彼を“かわいい怪物”と呼んだ。母親(智順)は感情がわからない息子に「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「悪」「欲」などの感情を丸暗記させることで、なんとかユンジェを“普通の子”に見えるようにと訓練してきた。
そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母親が通り魔に襲われ死傷したときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。事件によって母親は植物状態になり、ユンジェはひとりぼっちに。
そんなとき現れた、もう一人の“怪物”ゴニ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。激しい感情をもつその少年との出会いは、ユンジェの人生を大きく変えていく――。

conSept ヤングアダルト・シリーズ #1
『アーモンド』公演情報

上演スケジュール

2022年2⽉25⽇(金)~3⽉13⽇(日) シアタートラム

スタッフ・キャスト

【脚本・演出】板垣恭一

【原作】ソン・ウォンピョン (チャンビ刊)
【翻訳】⽮島暁⼦(祥伝社刊)

【出演】
長江崚行 眞嶋秀斗
智順 伊藤裕一 佐藤彩香 神農直隆 今井朋彦

【演奏】桑原まこ(Key)、吉良都(Vc)=A/荒井桃子(Vl)=B
※弦楽器は日替りでの演奏

【公式サイト】https://www.consept-s.com/almond
【公式Twitter】https://twitter.com/consept2017

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ALMOND
(C) 2017 by Sohn Won-Pyung All rights reserved.
Originally published in Korea by Changbi Publishers Inc.
Japanese translation copyright (C) 2019 by Akiko Yajima
Japanese translation version is published by Shodensha Publishing Co., Ltd.



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