七海ひろき主演で舞台『フランケンシュタイン』上演決定!共演に岐洲匠、彩凪翔など


数々の映画・ドラマの原作や題材となり、世代を超えて語り継がれてきた名著「フランケンシュタイン」を新たな脚色で舞台化する『フランケンシュタイン-cry for the moon-』が2022年1月に上演されることが決定した。出演は七海ひろき、岐洲匠彩凪翔など。

七海が演じるのは、若き科学者が禁忌を犯した実験で生み出した名もなき“怪物”。人間から虐げられながらも家族の営みに「美しさ」を知り、愛する人と「心」を通わせたいと願う怪物を「儚さ」を漂わせた斬新なビジュアルで体現する。

そして、怪物の創造主である若き科学者ビクター・フランケンシュタイン役を岐洲、怪物と心を通わせる盲目の娘アガサ役を彩凪が演じる。元宝塚歌劇団雪組・男役スターの彩凪は退団後初となる女性役に挑む。

このほか、判事やアガサの兄フェリクスなどに蒼木陣、知的障害があるビクターの弟ウィル役などに佐藤信長、ビクターの婚約者リズ役とフェリクスの新妻サフィ役の二役に横山結衣(AKB48)、フランケンシュタイン家に仕える召使いジャスティー ヌに北村由海、アガサたちの祖父ラセー役に永田耕一が決定。脚本は岡本貴也、演出は錦織一清が担当する。

発表にあたり、主演の七海は「『フランケンシュタイン』の怪物役を演じさせていただきます。これを機に小説を読み直しました。怪物の苦しみや悲しみ、ピュアな心を舞台上で表現できるよう精一杯務めたいと思います。素敵な共演者の皆様とご一緒できることも、今からとても楽しみです。特に、彩凪翔さんは宝塚歌劇団退団後初の女性役ということで、そんな貴重な舞台に一緒に立てることがとても嬉しいです。ビジュアル撮影の時からその美しさに 惚れ惚れしてしまいました!切なく美しい舞台をお届けできたらと思います」とコメントを寄せている。

舞台『フランケンシュタイン-cry for the moon-』は、2022年1月7日(金)から1月16日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、1月20日(木)から1月23日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演される。

チケット販売スケジュールは以下のとおり。

【ローソンチケット最速抽選先行】
10月26日(火)12:00~11月1日(月)23:59
ローソンチケット2次抽選先行
11月6日(土)12:00~11月9日(火)23:59
【ローソンチケット3次抽選先行】
11月12日(金)12:00~11月15日(月)23:59
【一般発売】
11月20日(土)10:00~

舞台『フランケンシュタイン-cry for the moon-』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2022年1月7日(金)~1月16日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
【大阪公演】2022年1月20日(木)~1月23日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

スタッフ・キャスト

【原作】「フランケンシュタイン」(シェリー作 小林章夫訳 光文社古典新訳文庫刊)
【演出】錦織一清
【脚本】岡本貴也

【出演】
七海ひろき 岐洲匠 彩凪翔/蒼木陣 佐藤信長 横山結衣(AKB48) 北村由海/永田耕一

あらすじ

19世紀、欧州。若き科学者ビクター・フランケンシュタイン(岐洲匠)は、科学の力で死体を蘇らせる 禁忌の実験に成功し、名もなき【怪物】(七海ひろき)が誕生する。【怪物】は言語や知性を習得し、 感情が芽生え、やがてコントロールできなくなるほどの怪力を身につける。その怪力に身の危険を 感じたビクターからは見捨てられ、周囲の人々からも拒絶され疎外されて孤独になった時、盲目の 娘・アガサ(彩凪翔)と出会う。彼女の美しい心に触れたことで、人間の理解と愛を求めた【怪物】が 彷徨い行き着く先とは…。

【公式サイト】https://stage-frankenstein.com
【公式Twitter】@franken_cftm
【公式Instagram】frankenstein_cftm

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