7 MEN 侍/ジャニーズJr.本髙克樹・今野大輝らで「ロビン・フッドの愉快な冒険」をロック×朗読劇に


2021年10月から11月にかけて、Rock Reading『ロビン』~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~がジャニーズJr.内のユニット7 MEN 侍のメンバー、本髙克樹、今野大輝らで上演される。

本作は、昨年上演されたRock Reading『幸福王子』に続いて、鈴木勝秀が上演台本・演出を手掛ける朗読劇。今回は、イングランドの義賊伝説を元にした痛快活劇「ロビン・フッドの愉快な冒険」を会話劇にし、ロックバンドによるオリジナルロックミュージックの生演奏と組み合わせた新感覚の朗読劇として表現する。

シャーウッドの森の奥に隠れ住む弓の名手ロビン役を本髙、棒術の名人リトル・ジョンを今野が演じる。本髙と今野は、『幸福王子』に続いてのRock Reading出演。このほか、複数の役と物語の進行役を担うナレーターとしてROLLYとカズマ・スパーキンが出演する。

そして、音楽を担当するのは、吉田拓郎・YUKIなどのライブの音楽サポートはじめ、近年では『地球ゴー ジャス・星の大地に降る涙』コーラスアレンジなど数多くの舞台にて音楽監督、歌唱指導を精力的に行う大嶋吾郎。また、前作にも出演したミュージシャンが再集結し、音楽ライブのようなリーディングを展開する。

Rock Reading『ロビン』~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~は、10月21日(木)から10月31日(日)まで東京・ヒューリックホール東京、11月5日(金)から11月7日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。

チケットは、9月18日(土)より一般発売開始。先行販売あり(後日発表)。

原作あらすじ

シャーウッドの森の奥に隠れ住む弓の名手ロビンは、棒術の名人リトル・ジョンと共に、吟遊詩人、飲んだくれの修道僧など、個性豊かな強者たちを仲間に引き入れながら、強欲な役人や聖職者らを相手に、痛快な戦いを繰り広げ勝利する。
ロビンはその功績によって、獅子王リチャードからロバート・ハンティングドン伯爵という名を与えられ、ロンドンの王宮に仕えることになるが、伯爵という地位と王宮の堅苦しさに馴染めず、再びシャーウッドの森に戻るのだった。
ロビンの擁護者でもあった、獅子王リチャードが遠征地で不慮の死を遂げたあとのことである。
ロビンは、高熱が続く病を患い、従姉妹の修道院へ隠れる。そこで、医術の知識がある従姉妹に治療をしてもらうはずだった。
しかし、悪政の限りを尽くしていた愚帝ジョン王から、ロビンを匿っていること対する報復を受けることを恐れた従姉妹は、治療と称してロビンの動脈を切断し、大量の出血をさせてしまう。
慌てて駆けつけたリトル・ジョンの介抱により、一命を取り留めたかのように見えたロビンだが、出血の量があまりにも多すぎて、リトル・ジョンの腕に抱かれたまま、この世を去るのであった――。

Rock Reading『ロビン』~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~ 公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2021年10月21日(木)~10月31日(日) ヒューリックホール東京
【大阪】2021年11月5日(金)~11月7日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

キャスト・スタッフ

【出演】
本髙克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) 今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
ROLLY カズマ・スパーキン

【原作】ハワード・パイル「ロビン・フッドの愉快な冒険」
【上演台本・演出】鈴木勝秀
【音楽】大嶋吾郎

【公式サイト】https://robin2021.com
【公式Twitter】@robin2021jp



チケットぴあ
7 MEN 侍/ジャニーズJr.本髙克樹・今野大輝らで「ロビン・フッドの愉快な冒険」をロック×朗読劇に
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。